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いろいろ書いてみます。某企業のシステム部のアラフィフのおじさんです。

応用情報技術者試験 問題⑧

Q:プロジェクトにおけるコミュニケーション手段のうち,プル型コミュニケーションとは。
A:イントラネットサイト
[参 平成25年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問54]

 

Q:キャッシュサーバを利用した検索処理の平均応答時間は,キャッシュサーバでヒットした場合には0.2秒,ヒットしない場合には2.2秒である。現在の平均検索応答時間は,1.0秒である。3年後のキャッシュサーバのヒット率は,検索量の増加によって現状
の半分になると予測されている。3年後の平均検索応答時間は何秒か。ここで,その他のオーバヘッドは考慮しない。
A:1.6
[参 平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問14]

 

Q:ITIL 2011 editionの可用性管理プロセスにおいて,ITサービスの可用性と信頼性の管理に関わるKPIとして用いるものはどれか。
A:サービスの中断回数及びそのインパクトの削減率
[参考:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問55]

 

Q:RTO(目標復旧時間)とは
A:目標復旧時点が短いと復旧レベルは高いが、コストも高い。
 システムなどが使用不能になった時から、業務が正常に再開されるまでの時間のこと。

 

Q:目標復旧時点(RPO)を24時間に定めているのはどれか。
A:障害発生時点の24時間前の業務データの復旧を保証する。
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問56]


Q:インシデントとは
A:サービスの品質低下を引き起こす事象のこと。


Q:構成管理とは
A:ITサービスの構成要素であるIT資産(ハードウェア・ソフトウェア・ドキュメントなど)に関する情報を整理して、CMDBに記録し、情報を維持すること。
ソフトウェア構成管理(SCM:ソフトウェアコンフィグレイションマネジメント)は、ソフトウェアの品目構成を明確にして管理する

 

Q:CMDBとは
A:構成管理データベースのことで、「種類」「バージョン」などを管理対象としている。データベースはひとつひとつのデータ(CI:構成管理アイテム)を集めたものと覚えておく。

 

Q:RFCとは
A:変更要求書のことで、利用者からの変更依頼・要求をまとめたもの。
  変更に伴う影響範囲や変更のメリット、デメリットなどを記載する。

 

Q:変更諮問委員会(CAB)とは
A:変更管理の責任者が、RFCでの変更可否判断が難しい場合に召集する委員会のこと。参加者は利用者の代表や技術的専門家など。緊急性が高く、インパクトの大きい変更の意思決定は「ECAB」という委員会を召集して決定される場合がある。

 

Q:サービスデスク組織の構造の特徴のうち,ローカルサービスデスクの特徴は。
A:サービスデスクを利用者の近くに配置することによって,言語や文化の異なる利用者への対応,専用要員によるVIP対応などができる。
[参 平成23年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問56]

 

Q:ITILによれば,サービスデスク組織の特徴のうち,バーチャル・サービスデスクとは。
A:サービスデスク・スタッフは複数の地域に分散しているが,通信技術を利用することによって,利用者からは単一のサービスデスクのように見える。
[参 平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問55]

 

Q:サービスデスクの手順は
A:トラブルの受付 → 記録 → 問題判別 → 応急処置 → 課題の優先度設定 → 原因追求 → 対策 → 解決

Q:中央サービスデスクとは
A:ひとつの拠点に、すべてのユーザからの問い合わせに対応する体制を設けたもの。コスト削減や情報の管理に効果的な手法。地理的に分散した二つ以上のサービスデスクを組み合わせて,24時間体制でサービスを提供する。
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問55]

 

Q:ファシリティマネジメントの説明は。
A:経営の視点から,建物や設備などの保有,運用,維持などを最適化する手法である。
[参 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問39]

 

Q:PCやサーバ,ネットワークなどの情報通信機器の省エネや資源の有効利用だけでなく,それらの機器を利用することによって社会の省エネを推進し,環境を保護していくという考え方はどれか。
A:グリーンIT
[参 平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問5]

 

Q:ワークフローシステムを用いて業務改善を行ったとき,期待できる効果として適切なものはどれか。
A:書類の申請から決裁に至る事務手続の処理速度が上がる。
[参 平成27年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問63]

 

Q:SOA(サービス指向アーキテクチャ)とは
A:利用者の視点から各業務システムの機能を幾つかの独立した部品に分けることによって,業務プロセスとの対応付けや他のソフトウェアとの連携を容易にする手法
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問61]

 

Q:クラウドコンピューティングの説明は。
A:コンピュータの資源をネットワークを介して提供することによって,利用者がスケーラピリティやアベイラピリティの高いサービスを容易に受けられるようになること
[参 平成24年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問15]

 

Q:ASPとは
A:汎用的なアプリケーションシステムの機能をネットワーク経由で複数の顧客に提供するサービス
[参 平成21年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問63]

◆サービスモデル
 SaaS : サービスの提供者が、アプリ以下を提供する。
 PaaS : サービスの提供者が、ミドルウェア以下を提供する。
 IaaS : サービスの提供者が、OS以下を提供する。

 

Q:SaaSとは
A:インターネット経由でアプリケーションソフトウェアの機能を,必要なときだけ利用者に提供するサービスのこと
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問63]

 

Q:クラウドのサービスモデルをNISTの定義に従ってIaaS,PaaS,SaaSに分類したとき,パブリッククラウドサービスの利用企業が行うシステム管理作業において,PaaSとSaaSでは実施できないが,IaaSでは実施できるものは
A:仮想サーバのゲストOSに係るセキュリティの設定
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問42]

 

Q:ハウジングサービス(コロケーションサービス)とは
A:業者などがその施設内に利用者の機器やサーバを保管するサービスのこと。
  利用者はネットワークや施設に関する費用を低減することができる。

 

Q:ホスティングサービスの特徴はどれか。
A:サービス事業者が用意したサーバの利用権を利用者に貸し出す。
[参 平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問63]

 

Q:一般企業において,社内業務システムの活用を促進するために,全社員の情報リテラシを向上させる施策は。
A:業務に必要となるデータの収集・加工・発信を適切に実施することを目指し,コンピュータやネットワークを有効に利用する能力の習熟を図る。
[参 平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問63]

 

Q:ビッグデータを企業が活用している事例は。
A:多種多様なソーシャルメディアの大量な書込みを分析し,商品の改善を行う。
[参 平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問63]