Q:ソフトウェア結合
A:ソフトウェアユニットやコンポーネントを結合して、ひとつのソフトウェアにする。
Q:システム結合
A:ソフトウェア、ハードウェアなどを結合して、ひとつのシステムにする。
Q:UML
A:業務プロセスのモデリング表記法として用いられ,複数のモデル図法を体系化したもの。
[参 平成23年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問63]
Q:ユースケース図
A:要件定義において,利用者や外部システムと,業務の機能を分離して表現することによって,利用者を含めた業務全体の範囲を明らかにするために使用される図
[参 平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問65]
Q:UMLのクラス図が表す内容は。
A:汎化,集約,関連などのクラス間の関係
[参 平成21年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問43]
Q:UMLのクラス図に記述するもの。
A:操作,属性,ロール名
[参 平成19年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問45]
Q:シーケンス図
A:UML2.0において,オブジェクト間の相互作用を時間の経過に注目して記述するもの。
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問44]
Q:状態遷移図
A:プロセス制御などの事象駆動(イベントドリブン)による処理の仕様を表現する方法。
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問48]
Q:設計技法の特徴のうち,データ中心分析・設計技法の特徴。
A:対象業務領域のモデル化に当たって,情報資源であるデータの構造に着目する。
[参 平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問46]
Q:オブジェクト
A:データとメソッド(処理手続き)を一体化したもの。皆、何でもかんでもオブジェクトと言いがち。アイコンや音声ファイルなども、形式やサイズといった属性を持っていて、クリックや再生という操作(メソッド)を行わせるという手続きが一体化したものなので、オブジェクトと言える。オブジェクトに対する指示のことを「メッセージ」という。
Q:オブジェクト指向
A:データとメソッドをまとめて設計や開発を行う考え方のことで、開発後の仕様変更が、比較的容易。関連用語として、下記を覚えておく。
委譲 : デリゲーションとも言い、特定のオブジェクトに対する操作を、その内部で他のオブジェクトに委譲すること。
継承 : 下位のクラスが、上位のクラスの属性や操作を引き継ぐこと。
伝播 : 特定のオブジェクトへの操作が、関連する他のオブジェクトに対しても自動的に適用されること。
Q:オブジェクト指向の基本概念の組合せは。
A:抽象化,カプセル化,継承,クラスNO 重要度キーワード 説明
[参 平成23年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問46]
Q:オブジェクト指向におけるカプセル化は
A:データとそれを操作する手続を一つのオブジェクトにして,データと手続の詳細をオブジェクトの外部から隠蔽すること
[参 平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問47]
Q:オブジェクト指向言語のクラスに関する記述は。
A:オブジェクトに共通する性質を定義したものがクラスであり,クラスを集めたものがクラスライブラリである。
[参 平成25年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問47]
Q:オブジェクト指向におけるクラスとインスタンスとの関係のうち,適切なものは。
A:クラスの定義に基づいてインスタンスが生成される。
[参 平成22年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問47]
Q:オブジェクト指向におけるインヘリタンスの説明。
A:基底クラスで定義したデータ構造と手続きをサブクラスで引き継いで使用する。
[参 平成21年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問44]
Q:ホットプラグ
A:PCの電源を入れたままで周辺機器の着脱が行える機能のこと
[参 平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問50]
Q:モジュール
A:システムのプログラムを特定の条件で小分けにしたもの。
・小分けにしておくと、エラー時に原因が追究しやすく、更新作業も楽になる。
・大型のシステムは、モジュールごとの強度や関連性を適切な設定にしておく必要がある。
Q:モジュール強度
A:モジュール内部の強度が強いほど、独立性が高くなる。
Q:モジュール結合度
A:他のモジュールとの結合度合が弱いほど、モジュールの独立性が高くなる。
Q:モジュール設計に関してモジュール強度(結束性)が最も高いもの。
A:ある木構造データを扱う機能をデータとともに一つにまとめ,木構造データをモジュールの外から見えないようにした。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問46]
Q:レビュー
A:開発の各工程ごとに行われるもので、品質確保のために関係者が集まり、問題点の洗い出しや実現可能性を確認するミーティングのこと。
レビューでは、問題点の洗い出しを目的としていて、解決策を考える場ではない