人生楽しく(知識と知恵と副業)

いろいろ書いてみます。某企業のシステム部のアラフィフのおじさんです。

応用情報技術者試験 午後問題の選択について

午後の問題は、以下の科目に絞って知識の詰め込みをして行こうと思います。

技術者試験のわりには、プログラミングや、データベースを入れていないことです。

これらは、若手の現役の技術者が得意な分野と思いますが、おじさんにはつらいです。

それよりも、企業に勤めてウン十年のキャリアを活かすと、マネジメント系を選択する

ことが合格への近道と考えて以下の5科目に絞って学習していきます。


・情報セキュリティ 必修
・経営戦略
・プロジェクトマネジメント
サービスマネジメント
・システム監査

 

それでは、またレポートしますので、よろしくお願いいたします。

 

応用情報技術者試験 午後問題について

あと、1か月となりました。

ここからは、午前問題の復習+午後の演習問題対策をしていきたいと思います。

午後問題の特徴はということで記述していきます。

 

復習IPAによると、応用情報技術者に求めるスキルが以下の通りです。

特にプログラミングのスキルを要求しているわけではないようですね。

 

1 情報技術を活用した戦略立案に関し、担当業務に応じて次の知識・技能が要求される。 

① 経営戦略・情報戦略の策定に際して、経営者の方針を理解し、経営を取り巻く外部環境を正確に捉え、動向や事例を収集できる。 

② 経営戦略・情報戦略の評価に際して、定められたモニタリング指標に基づき、差異分析などを行える。 

③ 提案活動に際して、提案討議に参加し、提案書の一部を作成できる。

2 システムの設計・開発・運用に関し、担当業務に応じて次の知識・技能が要求される。 

アーキテクチャの設計において、システムに対する要求を整理し適用できる技術の調査が行える。 

② 運用管理チーム、オペレーションチーム、サービスデスクチームなどのメンバとして、担当分野におけるサービス提供と安定稼働の確保が行える。 

③ プロジェクトメンバとして、プロジェクトマネージャ(リーダ)の下でスコープ、予算、工程、品質などの管理ができる。 

④ 情報システム、ネットワーク、データベース、組込みシステムなどの設計・開発・運用・保守において、上位者の方針を理解し、自ら技術的問題を解決できる。

 

これらを踏まえて、午後の選択問題の選び方を考えていきたいと思います。

 

 

AIDMA(アイドマ)とAISAS(アイサス)とは

マーケティングによると、AIDMAの法則があります。

AIDMA(アイドマ)って何?
AIDMAの法則」とは、1920年代にアメリカで活躍したサミュエル・ローランド・
 ホールが提唱した広告宣伝に対する消費者の心理的なプロセスのことです。消費者は
 以下のような5つの消費行動プロセスをとるとし、それぞれの行動の頭文字から
AIDMA」と名付けられました。

・Attention(認知) – 商品の存在を認知する
・Interest(興味) - 商品に興味・関心を持つ
・Desire(要求) - 商品を購買したい要求を持つ
・Memory(記憶) - 商品の記憶が強化される
・Action(行動) - 実際の商品を購買する

ところが、WEBが全盛の昨今のマーケティングでは、

AISAS(アイサス)って何?

・Attention(認知) ‐ ネットで商品の存在を認知する
・Interest(興味) ‐ なんだろう、どんなものかな、商品に興味をもつ
・Search(検索) - すぐにネットで検索して内容を確認する 
・Action(行動) ‐ いいと思ったら、ポチる
・Share(共有) ‐ スクショをとって、SNSで商品情報を共有する

SNS全盛期時代に検索して、気に入れば購入してすぐに共有するという行動する。。
広告代理店が提唱した行動プロセスと言われてます。

ITパスポート試験とは。

ITパスポート試験とは、IPA情報処理技術者試験において初級のグレードの試験である。通称Ⅰパスとも呼ばれ、IT業界だけでなく社会人としての基礎知識の位置づけになっているようです。

 

そこで、ちょっと調べてみました。

ITパスポート試験の合格点は、

・1000点満点中600点以上であること。(全部で100問)

・ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系3つ分野でそれぞれ30%以上正解し

ていること。上記、両方の条件を満たせば合格です。

テクノロジー系は100問中50問ということですが、戦略、管理など社会人としての

基礎知識も必要ということですね。ITおじさんとしては、きたるべく未来のために、

非IT系の企業で若き有望な人材を育成したいので、何かをしたいと考えております。

www.ipa.go.jp

◆IPAが期待するITパスポート取得者の水準は以下の通りです。

 職業人として、情報機器及びシステムの把握や、担当業務の遂行及びシステム化を推進するために、次の基礎的な知識が要求される。

(1) 利用する情報機器及びシステムを把握するために、コンピュータシステム、データベース、ネットワーク、情報セキュリティに関する知識をもち、オフィスツールを活用できる。

(2) 担当業務を理解するために、企業活動や関連業務の知識をもつ。また、担当業務の問題把握及び必要な解決を図るために、システム的な考え方や論理的な思考力をもち、かつ、問題分析及び問題解決手法に関する知識をもつ。 

(3) 安全に情報を収集し、効果的に活用するために、関連法規や情報セキュリティに関する各種規定に従って活動できる。 

(4) 業務の分析やシステム化の支援を行うために、情報システムの開発及び運用に関する知識をもつ。 

(5) 新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をもつ。

 

ちなみに、この資格のメリットは、

経済産業省管轄の国家資格なので認知度も高く、様々な企業からの信頼されます。

第一に、ITおじさんが考えるところの、ITの基本知識が身につくきます。

さらにステップアップして、基本情報技術者応用情報技術者などの上位資格取得を

目指すことができます。

各種学校にて単位取得できることがあるそうです。(要チェックです。)

さらに、大学や各種専門学校で学費の一部が免除されることがあるそうです。(要チェックです。)

就職で有利になる場合もありますし、企業によっては報奨金がでることもありますの

で、皆さんぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

過去問もあります。今後、過去問と解説も記事にしていきますので、よろしくお願いい

たします。

 

 

 

応用情報技術者試験 問題㊱

Q:PMBOKガイド第6版によれば,プロジェクト・マネジャー,プログラム・マネジャー,ポートフォリオ・マネジャー,プロジェクトマネジメント・オフィス(PMO)は,それぞれ他と異なる役割を担っている。PMOの役割は

A:プロジェクトに関連するガバナンス・プロセスを標準化し,資源,方法論,ツール及び技法の共有を促進する。
[参 令和元年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問51]


Q:プロジェクトタイムマネジメント
A:納期通りにプロジェクトを完了させるために、下記のプロセスで実施する取り組みのこと。
【プロセス】
・アクティビティ定義 : 作業を洗い出して、定義する。
・アクティビティ順序設定 : 効率的な作業順序を決定する。
・アクティビティ資源見積り : 必要な資源(機器など)の種類と量を見積もる。
・アクティビティ所要期間見積り : 必要な期間を見積もる。
・スケジュール作成 : 各アクティビティの予定開始日と予定終了日のスケジュールを定める。
・スケジュールコントロール : 進捗状況を監視し、計画とのズレは、是正かスケジュールの変更を行う。


Q:ガントチャート
A:作業別に作業内容とその実施期間を棒状に図示したものであり,作業の予定や実績を示す場合に効果的である。
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問74]


Q:プロジェクトの工程管理や進捗管理に使用されるガントチャートの特徴は。
A:各作業の開始時点と終了時点が一目で把握できる。
[参 平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問50]


Q:アローダイヤグラムPERT図)
A:プロジェクトの日程や工程を管理するために、作業工程の順番と使用時間を結合点と矢印で示した図。
・最早開始日と最遅開始日はそれぞれの結合点でカッコ書きで表現する。
・実際に作業はせず、順序関係のみを表す作業を「ダミー作業」と呼び、点線で表示する。
【最早開始日】
・作業を最も早く開始できる日のこと。「早ければこの日からスタートできますよ」っていう日。
・開始を表す最初の結合点から順に作業日数を加算していくことで算出可能。
【最遅開始日】
・「遅くとも いついつまでに 作業を開始しなければなりません」っていう日。
・最後の結合点から作業日数を減算していくことで算出可能。

 

Q:クリティカルパス
A:アローダイアグラムにおいて、作業終了までに最も時間のかかる経路のこと。
【求め方】
1.始点から各結合点の最早開始日を算出(複数の作業があれば、大きい値をとる。)
2.終点から各結合点の最遅開始日を算出(複数の作業があれば、小さい値をとる。)
  最終日から「その作業が何日目に終わってたらいいか」を求めていく。
3.最早開始日と最遅開始日が同じ結合点を結び、クリティカルパスを求める。
  通らないところは余裕がある経路となる。

 

Q:マイルストーン
A:遅延が許されない工程やタイミングのこと。

 

Q:ファストトラッキング
A:通常は順番に行うアクティビティを並行して行うことによって,所要期間を短縮する。
[参 平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問51]


Q:工期を短縮させるために,クリテイカルパス上の作業に"ファストトラッキング"技法を適用した対策は。
A:全体の設計が完了する前に,仕様が固まっているモジュールの開発を開始する。
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問54]


Q:PMBOKガイド第5版によれば,プロジェクトのコスト見積り技法の説明のうち,パラメトリック見積りの説明は。
A:関連する過去のデータとその他の変数との統計的関係を用いて,プロジェクトにおける作業のコストを見積もる。
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問52]


Q:システム開発の見積方法の一つであるファンクションポイント法の説明。
A:システムの機能を入出力データ数やファイル数などによって定量的に計測し,複雑さとアプリケーションの特性による調整を行って,システム規模を見積もる方法である。
[参 平成24年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問53]


Q:ソフトウェアの開発規模見積りに利用されるファンクションポイント法の説明。
A:外部仕様から,そのシステムがもつ入力,出力や内部論理ファイルなどの5項目に該当する要素の数を求め,複雑さを考慮した重みを掛けて求めた値を合計して規模を見積もる。
[参 平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問52]


Q:COCOMO(Constructive Cost Model)
A:ソフトウェアの見積もり方法のひとつで、想定するソースコード行数にエンジニアの能力や難易度などの補正係数を掛けて、開発工数を見積もる手法のこと。
・事前に自社の生産性の把握が不可欠となる。


Q:システム開発における工数の見積りに関する記述は。
A:COCOMOの使用には,自社における生産性に関する,蓄積されたデータが必要である。
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問54]

 

Q:開発工数の見積方法の一つである標準タスク法
A:WBS(Work Breakdown Structure)に基づいて,成果物単位や処理単位に工数を見積もり,ボトムアップ的に積み上げていく方法である。
[参 平成20年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問47]

 

Q:SPI と CPI
A:SPI (スケジュール効率指数) = EV / PV ← 1 以下が計画遅延となる
CPI (コスト効率指数) = EV / AC ← 1 以下がコスト超過となる


Q:EVMにおける生産性
A:EV(予定コスト)とAC(実コスト)が一致している状態を 「生産性が計画通り」 と判断する。
『EV-AC』 がマイナスなら、コスト超過であり、これは 「生産性が低い」 と判断する。


Q:EVM
A:プロジェクトのスケジュール遅延や、コスト超過を見える化する手法。
プロジェクト計画段階で、 WBS から算出した工数を コスト に換算し、これをもとに予定コストを設定する。実施段階では、達成工数をコストに換算して、当初予算と比較する。
【各項目の説明】
PV(Planned Value) : 計画されていた作業に対する予算のこと。
EV(Earned Value) : 進捗度合いをコスト換算したもので、完了した作業に割り当てられてた予算のこと。
AC(Actual Cost) : 完了した作業に対して実際に投入した総コスト(実コスト)。
SV(スケジュール差異) : 計画の遅延により、進捗遅れの作業量。ゼロが望ましい。EV - PV = SV (マイナスなら、その分だけ遅れが出ている。)
CV(コスト差異) : 完了した作業に対して実際に支払われたコスト。ゼロが望ましい。EV - AC = CV (マイナスなら、その分だけコスト増が出ている。)


Q:プロジェクト管理においてパフォーマンス測定に使用するEVMの管理対象
A:コスト,スケジュール
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問52]


Q:プロジェクトリスクマネジメント
A:プロジェクトの悪影響となる事象の発生確率を低減するために、下記のプロセスで実施する取り組みのこと。
【プロセス】
・リスクマネジメント計画 : リスクへの取り組みを計画し、リスクマネジメント計画書にまとめる。
・リスク特定 : 各種リスクを洗い出し、リスク登録簿にまとめる。
・定性的リスク分析 : 各リスクの発生確率や影響を評価し、優先順位をつける。
定量的リスク分析 : 定性的リスク分析の結果をもとに、コストなどの影響度をさらに詳細に分析する。
・リスク対応計画 : 優先度に基づいて、各リスクへの対応策を検討する。
・リスクの監視・コントロール : 対応計画の進捗を監視し、新たに生じたリスクの分析・対策を行う。


Q:プロジェクト品質マネジメントの活動を品質計画,品質保証,品質管理に分類したとき,品質保証の活動として適切なものは
A:プロジェクトで定めた品質基準を確実に満たすための,計画的かつ体系的な活動を行う。
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問53]


Q:アジャイル
A:短期間で開発工程を一通り行い、部分的に機能を完成させて、要件・仕様の確認し、修正を加えていく。これを繰り返して、段階的にシステムを構築する手法のこと。


Q:アジャイルソフトウェア開発などで導入されている"ペアプログラミング"。
A:品質の向上や知識の共有を図るために,2人のプログラマがペアとなり,その場で相談したりレビューしたりしながら,一つのプログラムの開発を行う。
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問49]


Q:XP(エクストリームプログラミング
A:設計よりもプログラミングやテストを重視し、ユーザと開発者間のコミュニケーションに重点を置く手法のことで、下記のプラクティス(習慣や実践)がある。
YAGNI : 変化に対応しやすくするために、機能を絞り込む。
テスト駆動開発 : プログラム記述よりも前にテストケースを作成し、パスすることを目的にプログラミングを行う。
リファクタリング : 回帰テストを行い、外部から見た動作を変えずにプログラムを随時改良して完成度を上げる。
常に統合 : 単体テスト後は、すぐに結合テストへ進める。


Q:アジャイル開発で"イテレーション"を行う目的は。
A:ソフトウェアに存在する顧客の要求との不一致を解消したり,要求の変化に柔軟に対応したりする。
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問49]


Q:アジャイル開発のプラクティスの一つである"ふりかえり(レトロスペクティブ)"を行う適切なタイミングは。
A:"イテレーション"の各回の最後
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問48]


Q:組込みシステムの"クロス開発"の説明は。
A:ソフトウェアを実行する機器とはCPUのアーキテクチャが異なる機器で開発を行うこと
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問47]

Q:ソフトウェア実装プロセス
A:共通フレームの開発プロセスのうち「ソフトウェア要件定義」から「ソフトウェア適格性確認テスト」に相当するもので、下記の6つのプロセスがある。
①要求事項分析プロセス : ソフトウェアの要求事項を確立する。
②方式設計プロセス : 要求事項を実装して、検証できるソフトウェアの設計を提供する。
③詳細設計プロセス : 要求事項及びソフトウェア方式を実装、検証して、詳細な設計を提供する。
④構築プロセス : ソフトウェア設計を反映したユニットを作る。
⑤結合プロセス : ユニットと構成部品を組み合わせたソフトウェアを作る。
⑥適格性確認テストプロセス : 結合したソフトウェアが要求事項を満たすかを確認する。


Q:オブジェクト指向プログラミングにおいて,同一クラス内に,メソッド名が同一であって,引数の型,個数又は並び順が異なる複数のメソッドを定義することを何と呼ぶか。
A:オーバーロード
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問7]


Q:要件定義プロセス
A:利用者や関係者の要件を定義するプロセスで、企画プロセスで決められた大まかな機能を具体化していく。
・聞き取りなどにより明確化した要件から、前提条件や制約条件を整理して、業務要件、機能要件、非機能要件に分類する。
業務要件 : 業務手順、権限、責任などの新たに実現すべき要件を決める
機能要件 : システム化の範囲、システムの機能などを決める
非機能要件 : 性能や信頼性、セキュリティなどを決める
・応用情報では共通フレームに関連する何種類もの要件定義が出てくるので、枠組みを覚えておく。
 事業要件定義 > 業務要件定義 > システム要件定義 > ソフトウェア要件定義
 ※最も大きな枠組みが(外側)が事業要件定義で、その中に業務要件定義などが存在するイメージ。
・要件定義の順序は下記の通り。
 1.制約事項の確認、利害関係者の識別
 2.要件の識別(利害関係者の要件を引き出し、条件やシナリオを明確にする)
 3.要件の評価(要件から矛盾点やあいまいさをなくし、一貫性を持たせる)
 4.要件の合意と承認(実現不可能な要件などを利害関係者に説明し、承認を得る)


Q:共通フレーム2013によれば,要件定義プロセスで行うことは。
A:利害関係者の識別
[参 令和元年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問65]


Q:組込み機器のソフトウェア開発にプラットフォーム開発を適用する利点は。
A:ソフトウェアを複数の異なる機器に共通して利用することが可能になるので,ソフトウェア開発効率を向上できる
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問46]

応用情報技術者試験 問題㉟

Q:インスペクション
A:作業成果物の作成者以外の参加者がモデレータとして主導すること,及び公式な記録,分析を行うことが特徴のレビュー技法
[参 平成24年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問47]

 

Q:ウォークスルー
A:レビューの方法のひとつで、プログラムやシステムの開発者が内容を説明し、その他の者が質問する形式のレビューのこと。特定の処理の開始から終了までの一連の流れを説明するだけで、その他の関連事項についての確認は含まれない。システムの監査などにも適用されている手法。


Q:プロセスのスケジューリングに関する記述のうち,ラウンドロビン方式の説明は。
A:各プロセスを待ち行列の順にタイムクウォンタムずつ処理し,終了しないときは待ち行列の最後につなぐ。
[参 平成25年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問19]

 

Q:デバッグ
A:プログラムのエラーを検出して、修正する作業のこと。


Q:静的テストツール
A:ソースコードを解析して,プログラムの誤りを検出する。
[参 平成26年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問19]

 

Q:動的テストツール
A:プログラムを実行して、実行結果からエラーの検出や品質評価を行うもので、主なツールが下記のもの。
 アサーションチェッカ : プログラム内に指定の時点で動作する条件を配置し、予定通りに作動するか確認するもの。
 カバレージモニタ : テスト結果を蓄積して、網羅率をモニタするもの。

 

Q:バグ曲線
A:品質管理テストで使用するグラフのことで、横軸にテスト項目消化件数、縦軸に累積バグ件数を記載する。通常は、開始当初に多数のバグが発見され、中盤ではバグが数減ることから、 S字形っぽいという特徴がある。開発当初からバグが増え続けたり、バグ数の収束が予測よりも早い場合は、何らかの問題があると考える。

 

Q:ブラックボックステスト
A:プログラムの内部は考慮せずに、入力データと出力結果を確認して、動作を検証する方法で、代表的なものとして限界値分析などがある。

 

Q:ブラックボックステスト
A:被テストプログラムに冗長なコードがあっても検出できない。
[参 平成31年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問47]


Q:限界値分析
A:テスト対象をグループに分割して、各グループの境目の両隣の値をテストデータとして選択する方法。

 

Q:ホワイトボックステスト
A:内部構造に基づいてテストデータを作成する。
[参 平成23年度 特別期 基本情報技術者試験 午前 問49]

 

Q:テストカバレージ分析ツール

A:ホワイトボックステストにおいて,プログラムの実行された部分の割合を測定する。

 

Q:命令網羅
A:プログラム中のすべての命令を少なくとも1度は実行させるテストケースのこと。
どんな条件でも、とりあえず命令を実行さえすればOKとする。

 

Q:判定条件網羅(分岐網羅)
A:真と偽を少なくとも1回以上実行して、すべての枝分かれのテストをする方法のこと。分岐が2つある場合、下記を行えばいい。
 テスト1回目 : 分岐1がtrue 分岐2がfalse
 テスト2回目 : 分岐1がfalse 分岐2がfalse
 この場合、分岐1がfalse 分岐2がtrue ・ 分岐1がtrue 分岐2がtrue が行われない。


Q:条件網羅
A:判定条件の真と偽の組み合わせを網羅し、かつ、少なくとも1回は実行するテストケースのこと。if A or B [1] else [2] という分岐があれば、それぞれの条件でtrue/falseとなるテスト(下記)を行えばいい。
 Aがtrue Bがfalse → 結果は[1] / Aがfalse Bがtrue → 結果は[1]
 この場合、結果[2]が出力されるテストケースが行われない。

 

Q:複数条件網羅(分岐条件網羅)
A:全ての起こりうる真と偽の組み合わせをテストするもの。

 

Q:共通フレーム
A:ソフトウェアライフサイクルの項目を定義し、標準化することで利用者と開発側の認識を合わせるために策定されたもの。ソフトウェアライフサイクルは「企画 → 要件定義 → 開発 → 運用 → 保守」と進める。
プロジェクトの特性や開発対象に合った、手順、アクティビティ、タスクなどを適用していく。

 

Q:スタブ
A:トップダウン方式で結合テストを行うとき,特に必要となるものはどれか。
[参 平成25年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問50]


Q:ドライバ
A:ボトムアップテストの特徴。
[参 平成19年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問46]

 

Q:リグレッションテスト(回帰テスト
A:プログラムを修正したことによって,想定外の影響が出ていないかどうかを確認するためのテストである。
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問48]


Q:一斉移行方式
A:新システムヘの移行時のトラブルの影響が大きい。
[参 平成21年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問55]

 

Q:段階的移行方式
A:支店や拠点ごとに、旧システムから新システムへ段階的に切り替える方式のこと。

 

Q:パイロット移行方式
A:限定した部門で新システムを導入・観察した後にほかの全部門を移行するので,移行に関する問題が発生しても影響範囲を局所化できる。
[参 平成21年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問56]

 

Q:システム開発委託先(受託者)から委託元(委託者)に納品される成果物に対する受入テストの適切性を確かめるシステム監査の要点はどれか。
A:受託者から納品された成果物に対して,委託者が受入テストを実施していること
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問59]

 

Q:ウォーターフォールモデル
A:開発工程を設計,実装,テストなどに分け,前の工程が完了してから,その成果物を使って次の工程を行う。
[参 平成21年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問45]


Q:プロトタイピングモデル
A:小規模のシステム開発に有効な手法。
開発の早期段階で試作品(プロトタイプ)を作成して、利用者が確認し、評価しながら進めることができるので、要求通りのシステム構築が可能。


Q:スパイラルモデル
A:要求分析から実装までの開発プロセスを繰り返しながら,システムを構築していくソフトウェア開発手法はどれか。
[参 平成23年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問50]

 

Q:ソフトウェアライフサイクルプロセスにおいてソフトウェア実装プロセスを構成するプロセスのうち,次のタスクを実施するもの
〔タスク〕
・ソフトウェア品目の外部インタフェース,及びソフトウェアコンポーネント間のインタフェースについて最上位レベルの設計を行
う。
・データベースについて最上位レベルの設計を行う。
・ソフトウェア結合のために暫定的なテスト要求事項及びスケジュールを定義する。
A:ソフトウェア方式設計プロセス
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問46]


Q:CMMI (統合能力成熟度モデル)
A:ソフトウェア開発組織及びプロジェクトのプロセスの成熟度を評価するためのモデルである。
[参 平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問49]


Q:PMBOKによれば,脅威となるマイナスのリスクと,好機となるプラスのリスクの,どちらのリスクに対しても採用される戦略は。
A:受容
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問54]


Q:PMBOKのプロジェクト統合マネジメントにおいて,プロジェクトスコープの拡張や縮小を行うのに必要なも。
A:変更要求
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問51]


Q:PMBOKの統合変更管理プロセスにおいて,プロジェクトのプロダクト,サービス,所産,構成要素などに対する変更と実施状況を記録・報告したり,要求事項への適合性を検証する活動を支援したりする活動。
A:コンフィギュレーション・マネジメント
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問51]

 

Q:ISO21500
A:プロジェクトマネジメントの国際標準規格で、5つのプロセス(プロジェクトライフサイクル)に分類したもの。プロジェクトの初期には、不確実性によるリスクが高く、プロジェクトの進行に従い徐々にリスクは減っていく。
プロジェクトの必要人員は、初期には少なく、中盤に多くなり、終盤にはまた少なくなるのが一般的。

 

Q:立ち上げプロセスグループ
A:ISO21500の1番目のプロセスで、プロジェクトを定義して開始するまでのプロセス。達成すべき課題を明記したプロジェクトスコープ記述書暫定版、最終成果物、作成期限、プロジェクトマネージャー、プロジェクトメンバー、組織予算などを決め、プロジェクト憲章としてまとめる。プロジェクトマネージャーには、責任と権限を明確にさせておく必要がある。

 

Q:計画プロセスグループ
A:ISO21500の2番目のプロセスで、目標達成のための方法を計画するプロセス。
プロジェクトマネジメント計画書を作成し、プロジェクトの目標と範囲(スコープ)、スケジュール、役割分担、コスト、課題、リスクなどを明確にする。
プロジェクトの利害関係者(ステークホルダ)へ向けて、プロジェクト方針書を示す必要がある。


Q:JIS Q 21500:2018(プロジェクトマネジメントの手引)によれば,プロジェクトマネジメントの"実行のプロセス群"は。
A:プロジェクトマネジメントの活動を遂行し,プロジェクトの全体計画に従ってプロジェクトの成果物の提示を支援する
[参 平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問51]

 

Q:コントロールプロセスグループ
A:ISO21500の4番目のプロセスで、作業を監視し、計画と異なる場合に修正を行うプロセス。

 

Q:終結プロセスグループ
A:ISO21500の5番目のプロセスで、最終成果物について承認を受けるプロセス。

 

Q:RACIチャート
A:責任分担マトリクス(RAM)の代表的な図表で、表の行に行動を、列に担当者を割り当て、役割を4種類に分けたもの。
 実行責任者:R  説明責任者:A  協業先:C  報告先:I


Q:WBS(Work Breakdown Structure)を利用する効果。
A:作業の内容や範囲が体系的に整理でき,作業の全体が把握しやすくなる。
[参 平成21年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問50]


Q:PMBOKWBSで定義するものはどれか。
A:プロジェクトで行う作業を階層的に要素分解したワークパッケージ
[参 平成23年度 特別期 応用情報技術者試験 午前 問50]

 

Q:プロジェクト資源マネジメント
A:プロジェクトの達成のために、物的資源を適切に管理すること。


Q:プロジェクトマネージャ
A:プロジェクトの責任者のこと。
プロジェクト計画の立案、資源の確保、予算、納期、品質などの全てに責任を持つリーダーのこと。


Q:PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)
A:あるプロジェクトのステークホルダとして,プロジェクトスポンサ,プロジェクトマネージャ,プロジェクトマネジメントオフィス及びプロジェクトマネジメントチームが存在する。ISO 21500によれば,組織としての標準化,プロジェクトマネジメントの教育訓練,プロジェクトの監視などの役割を主として担う

応用情報技術者試験 問題㉞

Q:ソフトウェア結合
A:ソフトウェアユニットやコンポーネントを結合して、ひとつのソフトウェアにする。

 

Q:システム結合
A:ソフトウェア、ハードウェアなどを結合して、ひとつのシステムにする。


Q:UML
A:業務プロセスのモデリング表記法として用いられ,複数のモデル図法を体系化したもの。
[参 平成23年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問63]

 

Q:ユースケース
A:要件定義において,利用者や外部システムと,業務の機能を分離して表現することによって,利用者を含めた業務全体の範囲を明らかにするために使用される図
[参 平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問65]

 

Q:UMLのクラス図が表す内容は。
A:汎化,集約,関連などのクラス間の関係
[参 平成21年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問43]


Q:UMLのクラス図に記述するもの。
A:操作,属性,ロール名
[参 平成19年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問45]

 

Q:シーケンス図
A:UML2.0において,オブジェクト間の相互作用を時間の経過に注目して記述するもの。
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問44]

 

Q:状態遷移図
A:プロセス制御などの事象駆動(イベントドリブン)による処理の仕様を表現する方法。
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問48]


Q:設計技法の特徴のうち,データ中心分析・設計技法の特徴。
A:対象業務領域のモデル化に当たって,情報資源であるデータの構造に着目する。
[参 平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問46]

 

Q:オブジェクト
A:データとメソッド(処理手続き)を一体化したもの。皆、何でもかんでもオブジェクトと言いがち。アイコンや音声ファイルなども、形式やサイズといった属性を持っていて、クリックや再生という操作(メソッド)を行わせるという手続きが一体化したものなので、オブジェクトと言える。オブジェクトに対する指示のことを「メッセージ」という。


Q:オブジェクト指向
A:データとメソッドをまとめて設計や開発を行う考え方のことで、開発後の仕様変更が、比較的容易。関連用語として、下記を覚えておく。
 委譲 : デリゲーションとも言い、特定のオブジェクトに対する操作を、その内部で他のオブジェクトに委譲すること。
 継承 : 下位のクラスが、上位のクラスの属性や操作を引き継ぐこと。
 伝播 : 特定のオブジェクトへの操作が、関連する他のオブジェクトに対しても自動的に適用されること。


Q:オブジェクト指向の基本概念の組合せは。
A:抽象化,カプセル化,継承,クラスNO 重要度キーワード 説明
[参 平成23年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問46]

 

Q:オブジェクト指向におけるカプセル化
A:データとそれを操作する手続を一つのオブジェクトにして,データと手続の詳細をオブジェクトの外部から隠蔽すること
[参 平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問47]


Q:オブジェクト指向言語のクラスに関する記述は。
A:オブジェクトに共通する性質を定義したものがクラスであり,クラスを集めたものがクラスライブラリである。
[参 平成25年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問47]


Q:オブジェクト指向におけるクラスとインスタンスとの関係のうち,適切なものは。
A:クラスの定義に基づいてインスタンスが生成される。
[参 平成22年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問47]


Q:オブジェクト指向におけるインヘリタンスの説明。
A:基底クラスで定義したデータ構造と手続きをサブクラスで引き継いで使用する。
[参 平成21年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問44]

 

Q:ホットプラグ
A:PCの電源を入れたままで周辺機器の着脱が行える機能のこと
[参 平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問50]

 

Q:モジュール
A:システムのプログラムを特定の条件で小分けにしたもの。
・小分けにしておくと、エラー時に原因が追究しやすく、更新作業も楽になる。
・大型のシステムは、モジュールごとの強度や関連性を適切な設定にしておく必要がある。

 

Q:モジュール強度
A:モジュール内部の強度が強いほど、独立性が高くなる。

 

Q:モジュール結合度
A:他のモジュールとの結合度合が弱いほど、モジュールの独立性が高くなる。


Q:モジュール設計に関してモジュール強度(結束性)が最も高いもの。
A:ある木構造データを扱う機能をデータとともに一つにまとめ,木構造データをモジュールの外から見えないようにした。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問46]


Q:レビュー
A:開発の各工程ごとに行われるもので、品質確保のために関係者が集まり、問題点の洗い出しや実現可能性を確認するミーティングのこと。
レビューでは、問題点の洗い出しを目的としていて、解決策を考える場ではない