Q:キャッシュメモリにおけるダイレクトマップ方式の説明は。
A:一つのメモリブロックをキャッシュ内の単一のロケーションに割り当てる。
[参 平成24年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問10]
Q:フルアソシアティブマッピングとは
A:マッピング方式のひとつで、キャッシュメモリの空きブロックがどこにあっても主記憶装置のブロックをマッピング可能にする方法のこと。マッピング効率もヒット率も高いが、変換メカニズムが複雑になる。
Q:セットアソシアティブマイングとは
A:CPUと主記憶との間に置かれるキャッシュメモリにおいて,主記憶のあるブロックを,キャッシュメモリの複数の特定ブロックを対応付ける方式。
[参 平成21年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問13]
Q:アクセス透過性とは
A:遠隔地にある資源を,遠隔地での処理方式を知らなくても,手元にある資源と同じ操作で利用できる。
[参考:平成25年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問14]
Q:RPCとは
A:クライアントサーバシステムのクライアントにおいて,遠隔サーバ内の手続をクライアントにある手続と同様の方法で呼び出すことを可能とした機能。
[参 平成21年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問14]
Q:インスペクタとは
A:インスペクタは,プログラム実行時にデータ内容を表示する。
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問21]
Q:動的デバッグツールの一つであるトレーサのとは。
A:プログラムの実行過程を時系列的にモニタリングするために,メモリやレジスタの内容を書き出す。
[参 平成18年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問45]
Q:DSP(Digital Signal Processor)の特徴的な演算機能は。
A積和演算
[参 平成22年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問23]
Q:ウォッチドッグタイマとは。
A:あらかじめ設定された一定時間内にタイマがクリアされなかった場合,システム異常とみなしてシステムに通知する。
[参 平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問23]
Q:カーソル(CURSOR)とは
A:埋込みSQLにおいて,問合せによって得られた導出表を1行ずつ親プログラムに引き渡す操作がある。この操作と関係の深い字句はどれか。
[参 平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問29]
Q:ETLツールとは
A:データウェアハウスに業務データを取り込むとき,データを抽出して加工し,データベースに書き出すツール。
[参 平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問29]
Q:顧客,商品,注文,販売店という四つのテーブルをスタースキーマでモデル化した場合,ファクトテーブルとなるものは。
A:注文(販売店コード,顧客コード,商品コード,注文年月日,数量)
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問31]
Q:アドホックモードとは
A:端末同士が直接無線通信を行う無線 LAN の形態のこと。
Q:インフラストラクチャーモードとは
A:複数の端末が無線 LAN アクセスポイントを介して、無線通信を行う無線 LAN の形態のこと。
Q:VRRPとは
A:ルータを冗長化するために用いられるプロトコルはどれか。
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問34]
Q:プログラム図式の一つである構造化チャートとは。
A:GOTOを表現する方法をもたず,論理の階層化を図的に表現できる。モジュール内の論理を構造化して表現するのに都合の良い図式である。
[参 平成13年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問45]
Q:モジュール分割技法とは
A:システムは機能やプログラムなどの一定の条件により、モジュールに分割する。
分割技法は「データの流れに着目した方法」と「データ構造に着目した方法」の2つ がある。大規模なプログラムは複雑でエラーの発生率が上がり、修復にも時間を要するため、最小機能単位であるモジュールに分割する必要がある。
Q:ジャクソン法とは
A:入力データと出力データの構造に合わせたプログラムを、4種の型(図式論理)で表現するもので、ジャクソン氏により提唱された。
Q:ワーニエ法とは
A:システムの設計やプログラム構造などのデータフロー(流れ)に視点を置きつつ、集合論を適用して作業をブレイクダウンしていき、その結果をワーニエ図で表現するもの。
Q:To-Beモデルとは
A:エンタープライズアーキテクチャにおいて,業務と情報システムの理想を表すモデル。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問61]
Q:BABOKとは
A:ビジネスアナリシスの計画とモニタリング,引き出し,要求アナリシス,基礎コンピテンシなど七つの知識エリアから成る知識体系
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問65]
Q:技術のSカーブとは
A:技術は,理想とする技術を目指す過程において,導入期,成長期,成熟期,衰退期,そして次の技術フェーズに移行するという進化の過程をたどるもの
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問70]
Q:技術経営における課題のうち,"死の谷"とは。
A:先進的な製品開発に成功しても,事業化するためには更なる困難が立ちはだかっている。
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問70]
Q:RADIUSサーバとは
A:認証情報の管理と、ダイアルアップ接続時の利用者認証を行うサーバのこと。
Q:ダイアルアップ接続とは
A:電話回線を使ってネットワークに接続すること。
Q:GETメソッドとは
A:HTTPにおいてフォームデータを送信するメソッドで、送信データをURLに付加する方法のため、セキュリティリスクが高い。 具体的には『○○.___mode=new&id=113321』というようにURLの後ろに「項目=値」の形式でデータを付加する。 GETの実装は必須だが、オプションとしてPOST設定が可能。
Q:POSTメソッドとは
A:HTTPにおいてフォームデータを送信するメソッドで、パラメタをメッセージボディに記載してサーバへ渡す方式のこと。
パスワードや利用者IDなどの秘密情報を送る場合に使用し、テキスト形式やバイナリ形式のデータに対応している。
Q:IVRとは
A:電話やFAXにおいて、自動応答や対応者への振り分けを行うシステムのこと。
Q:チャットボットとは
A:商品提案から販売,アフターサービスまでの,企業と顧客との双方向の対話を,AIを活用した自動応答機能などによって実現するシステムである。
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問70]
Q:MPEG4などに存在するパテントプールのとは。
A:複数の企業が自社の特許権をもち寄り,特許権を一括して管理する仕組み
Q:情報システムの可監査性を説明したものはどれか。
A:コントロールの有効性を監査できるように,情報システムが設計・運用されていること
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問60]