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いろいろ書いてみます。某企業のシステム部のアラフィフのおじさんです。

応用情報技術者試験 問題⑰

Q:ディジタルハイビジョン対応のビデオカメラやワンセグの映像圧縮符号化方式として採用されているものは。
A:H.264/AVC
[参 平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問25]

Q:デマンドページング方式による仮想記憶の利点は。
A:実際にアクセスが行われたときにだけ主記憶にロードするので,無駄なページをロードしなくて済む。
[参 平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問17]

Q:MMU(Memory Management Unit)とは。
A:CPUが指定した仮想アドレスを物理アドレスに対応させる。
[参 平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10]

Q:CPUのパイプライン処理を有効に機能させるプログラミング方法はどれか。ここで,CPUは命令の読込みとデータのアクセスを分離したアーキテクチヤとする。
A:分岐命令を少なくする。
[参 平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問8]

Q:スプレッドシートの処理内容の正確性に関わるコントロールを監査する際のチェックポイントはどれか。
A:スプレッドシートのプログラムの内容が文書化され検証されていること
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問59]

Q:データの追加・変更・削除が,少ないながらも一定の頻度で行われるデータベースがある。このデータベースのフルバックアップを磁気テープに取得する時間間隔を今までの2倍にした影響は。
A:ログ情報によって復旧するときの処理時間が平均して約2倍になる
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56]

Q:ITサービスマネジメントにおける回避策(ワークアラウンド)は。
A:インシデント対応手順として採られる,サービスへの影響を低減又は除去する方法のこと
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問55]

Q:Webサーバにおいて,機密情報を記載したページが第三者に不正利用されることを防止するためのセキュリティ対策は。
A:機密情報を記載したページでは,アクセス時に利用者認証を要求する。
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問45]

Q:Webページの見出しや要約などのデータについて,XMLを使って更新を通知するためのフォーマットは。
A:RSS
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問35]

Q:IPv4アドレス 172.22.29.44/20 のホストが存在するネットワークのブロードキャストアドレスは。
A:172.22.31.255
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問33]

Q:PDFの特徴とは
A:使用するフォントを文書ファイルに埋め込むことができ,閲覧や印刷時に使用するコンピュータ環境が異なっても,作成時と同じ字形で表示できる。
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問24]

Q:記憶領域を管理するアルゴリズムのうち,ベストフィット方式の特徴として。
A:空きブロック群のうち,要求された大きさを満たす最小のものを割り当てるので,最終的には小さな空きブロックが多数残る傾向にある。
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問5]

Q:AIにおけるディープラーニングとは。
A:神経回路網を模倣した方法であり,多層に配置された素子とそれらを結ぶ信号線で構成され,信号線に付随するパラメタを調整することによって入力に対して適切な解が出力される。
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問1]

Q:IoTでの活用が検討されているLPWA(LowPower,WideArea)の特徴は。
A:バッテリ消費量が少なく,一つの基地局で広範囲をカバーできる無線通信技術であり,複数のセンサが同時につながるネットワークに適している。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10]

Q:品質の定量評価の指標のうち,ソフトウェアの保守性の評価指標になるものはどれか。
A:(修正時間の合計)÷(修正件数)
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問54]

Q:空調計画における冷房負荷には,"外気負荷","室内負荷","伝熱負荷","日射負荷"などがある。冷房負荷の軽減策のうち,"伝熱負荷"の軽減策は。
A:屋根や壁面の断熱をおろそかにしない。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問57]

Q:総合評価落札方式による調達とは
A:価格,提案内容などが点数化され,最高得点の提案が選ばれる。
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問65]

Q:ディジタル証明書が失効しているかどうかをオンラインでリアルタイムに確認するためのプロトコルは。
A:OCSP
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問38]

Q:ファイヤーウォールとは
A:IPアドレスとポート番号でフィルタリングする。
内部から外部へアクセスした場合の回答分(返事)のアクセスは、送信元IPを指定することでフィルタリングできる。
外部に提供しているサービスに対する、インターネットからのアクセスは送信元が特定できない。
公開しているサイトの「宛先IPアドレス」「宛先ポート番号」は拒否できない。外部から閲覧できなくなるから。
上記により、送信元が不明でも、宛先が正しいなら通信を許可しなければならない。

Q:WAFについて
A:SQLインジェクションクロスサイトスクリプティングの対策としても効果的だが、Webページの改ざん検知への効力は無く、これには直接アクセスさせないことが対策となる。

Q:SSL暗号化通信とは
A:SSLサーバ証明書を導入する機器には、同時に秘密鍵も導入し、クライアントからの暗号化データを複合させる。
SSLサーバ証明書の有効期限が切れたら、証明書の更新が必要となる。
認証局が発行したSSLサーバ証明書には公開鍵が入っている。

Q:送信ドメイン認証とは
A:送信元メールアドレスのなりすましや改ざんをチェックする技術の総称で、「SPF」や電子署名の検証を行う「DKIM」などがある

Q:オートコンプリート機能とは
A:キーボード入力を補助する機能の一つであり,入力中の文字から過去の入力履歴を参照して,候補となる文字列の一覧を表示することで,文字入力の手間を軽減するものはどれか。
[参 平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問58]

Q:ビットとは
A:2進数で表現されている数値の単位のこと。8ビット=1バイト。

Q:オーバーフローとは
A:計算結果が、値の上限を超えること。

Q:アンダーフローとは
A:計算結果が、値の下限を超えること。

Q:丸め誤差とは
A:計算結果で生じる誤差のうち、四捨五入などの端数処理をしたときに生じる誤差のこと。

Q:打ち切り誤差とは
A:計算結果で生じる誤差のうち、計算を特定の時点で打ち切ったことにより生じる誤差のこと。

Q:情報落ちとは
A:計算結果で生じる誤差のうち、絶対値が著しく異なる数値を加減算したときに生じる誤差のこと。