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いろいろ書いてみます。某企業のシステム部のアラフィフのおじさんです。

応用情報技術者試験 問題⑬

Q:システム監査における,サンプリング(試査)に関する説明は。
A:許容逸脱率とは,受け入れることができる所定の内部統制からの逸脱率であり,監査人がサンプルの件数を決めるときに用いられる指標である。
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問58]

 

Q:システム開発進捗管理などに用いられるトレンドチャートとは。
A:作業の進捗状況と予算の消費状況を関連付けて折れ線で示したもの
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問52]


Q:MVCとは
A:ソフトウェアアーキテクチャパターンのうち,仕様の追加や変更による影響が及ぶ範囲を限定できるようにするために,機能を業務ロジック,画面出力,それらの制御という,三つのコンポーネントに分ける。
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問47]

 

Q:SysMLとは
A:ソフトウェア設計に用いられるUMLを、ハードウェアに関する記述を含めたものに拡張したモデリング言語。
9つの図法があり、UMLと同一、UMLの図を拡張したもの、SysML独自のものがある。
  構造図:ブロック定義図、パッケージ図、内部ブロック図、パラメトリック
  振る舞い図:シーケンス図、ユースケース図、アクティビティ図、状態遷移図
  要求図:要求図
  
Q:ブロックチェーンとは
A:取引履歴などのデータとハッシュ値の組みを順次つなげて記録した分散型台帳を,ネットワーク上の多数のコンピュータで同期して保有し,管理することによって,一部の台帳で取引データが改ざんされても,取引データの完全性と可用性が確保され
ることを特徴とする技術はどれか。
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問44]

 

Q:楕円曲線暗号に関するものは。
A:公開鍵暗号方式であり,TLSにも利用されている。
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問37]

 

Q:NISCとは
A:サイバーセキュリティ基本法に基づき,内閣官房に設置された機関。
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問36]


Q:ブロードキャストとは
A:特定のネットワークに属する全てのノードに対して、データを同時送信すること。
 IPアドレスホスト部のビットを「1」に設定したフレームを「ブロードキャストフレーム」と言う。

 

Q:ブロードキャストストームとは。
A:ネットワークスイッチ間にループとなる経路ができることによって,特定のイーサネットフレームが大量に複製されて,通信が極端に遅くなったり通信できなくなったりすること
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問35]

 

Q:LSIの故障メカニズムの一つであるESD(Electrostatic Discharge)破壊とは。
A:静電気放電によって,半導体素子が破壊されてしまう現象
[参 平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問23]

Q:SoCとは
A:複数のチップで構成していたコンピュータシステムを,一つのチップで実現したLSI
[参 平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問20]

 

Q:プロファイラとは
A:プログラムの性能を改善するに当たって,関数,文などの実行回数や実行時間を計測して統計を取るために用いるツール
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問19]

応用情報技術者試験 問題⑫

Q:キャッシュメモリにおけるダイレクトマップ方式の説明は。
A:一つのメモリブロックをキャッシュ内の単一のロケーションに割り当てる。
[参 平成24年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問10]


Q:フルアソシアティブマッピングとは
A:マッピング方式のひとつで、キャッシュメモリの空きブロックがどこにあっても主記憶装置のブロックをマッピング可能にする方法のこと。マッピング効率もヒット率も高いが、変換メカニズムが複雑になる。

 

Q:セットアソシアティブマイングとは
A:CPUと主記憶との間に置かれるキャッシュメモリにおいて,主記憶のあるブロックを,キャッシュメモリの複数の特定ブロックを対応付ける方式。

[参 平成21年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問13]

 

Q:アクセス透過性とは
A:遠隔地にある資源を,遠隔地での処理方式を知らなくても,手元にある資源と同じ操作で利用できる。
[参考:平成25年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問14]


Q:RPCとは
A:クライアントサーバシステムのクライアントにおいて,遠隔サーバ内の手続をクライアントにある手続と同様の方法で呼び出すことを可能とした機能。
[参 平成21年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問14]

 

Q:インスペクタとは
A:インスペクタは,プログラム実行時にデータ内容を表示する。
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問21]

 

Q:動的デバッグツールの一つであるトレーサのとは。
A:プログラムの実行過程を時系列的にモニタリングするために,メモリやレジスタの内容を書き出す。
[参 平成18年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問45]

 

Q:DSP(Digital Signal Processor)の特徴的な演算機能は。
A積和演算
[参 平成22年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問23]


Q:ウォッチドッグタイマとは。
A:あらかじめ設定された一定時間内にタイマがクリアされなかった場合,システム異常とみなしてシステムに通知する。
[参 平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問23]


Q:カーソル(CURSOR)とは
A:埋込みSQLにおいて,問合せによって得られた導出表を1行ずつ親プログラムに引き渡す操作がある。この操作と関係の深い字句はどれか。
[参 平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問29]


Q:ETLツールとは
A:データウェアハウスに業務データを取り込むとき,データを抽出して加工し,データベースに書き出すツール。
[参 平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問29]


Q:顧客,商品,注文,販売店という四つのテーブルをスタースキーマでモデル化した場合,ファクトテーブルとなるものは。
A:注文(販売店コード,顧客コード,商品コード,注文年月日,数量)
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問31]

 

Q:アドホックモードとは
A:端末同士が直接無線通信を行う無線 LAN の形態のこと。

 

Q:インフラストラクチャーモードとは
A:複数の端末が無線 LAN アクセスポイントを介して、無線通信を行う無線 LAN の形態のこと。

 

Q:VRRPとは
A:ルータを冗長化するために用いられるプロトコルはどれか。
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問34]


Q:プログラム図式の一つである構造化チャートとは。
A:GOTOを表現する方法をもたず,論理の階層化を図的に表現できる。モジュール内の論理を構造化して表現するのに都合の良い図式である。
[参 平成13年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問45]

 

Q:モジュール分割技法とは
A:システムは機能やプログラムなどの一定の条件により、モジュールに分割する。
 分割技法は「データの流れに着目した方法」と「データ構造に着目した方法」の2つ がある。大規模なプログラムは複雑でエラーの発生率が上がり、修復にも時間を要するため、最小機能単位であるモジュールに分割する必要がある。

 

Q:ジャクソン法とは
A:入力データと出力データの構造に合わせたプログラムを、4種の型(図式論理)で表現するもので、ジャクソン氏により提唱された。


Q:ワーニエ法とは
A:システムの設計やプログラム構造などのデータフロー(流れ)に視点を置きつつ、集合論を適用して作業をブレイクダウンしていき、その結果をワーニエ図で表現するもの。


Q:To-Beモデルとは
A:エンタープライズアーキテクチャにおいて,業務と情報システムの理想を表すモデル。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問61]


Q:BABOKとは
A:ビジネスアナリシスの計画とモニタリング,引き出し,要求アナリシス,基礎コンピテンシなど七つの知識エリアから成る知識体系
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問65]

 

Q:技術のSカーブとは
A:技術は,理想とする技術を目指す過程において,導入期,成長期,成熟期,衰退期,そして次の技術フェーズに移行するという進化の過程をたどるもの
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問70]

 

Q:技術経営における課題のうち,"死の谷"とは。
A:先進的な製品開発に成功しても,事業化するためには更なる困難が立ちはだかっている。
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問70]


Q:RADIUSサーバとは
A:認証情報の管理と、ダイアルアップ接続時の利用者認証を行うサーバのこと。


Q:ダイアルアップ接続とは
A:電話回線を使ってネットワークに接続すること。

 

Q:GETメソッドとは
A:HTTPにおいてフォームデータを送信するメソッドで、送信データをURLに付加する方法のため、セキュリティリスクが高い。 具体的には『○○.___mode=new&id=113321』というようにURLの後ろに「項目=値」の形式でデータを付加する。 GETの実装は必須だが、オプションとしてPOST設定が可能。

 

Q:POSTメソッドとは
A:HTTPにおいてフォームデータを送信するメソッドで、パラメタをメッセージボディに記載してサーバへ渡す方式のこと。
 パスワードや利用者IDなどの秘密情報を送る場合に使用し、テキスト形式やバイナリ形式のデータに対応している。

 

Q:IVRとは
A:電話やFAXにおいて、自動応答や対応者への振り分けを行うシステムのこと。


Q:チャットボットとは
A:商品提案から販売,アフターサービスまでの,企業と顧客との双方向の対話を,AIを活用した自動応答機能などによって実現するシステムである。
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問70]

 

Q:MPEG4などに存在するパテントプールのとは。
A:複数の企業が自社の特許権をもち寄り,特許権を一括して管理する仕組み


Q:情報システムの可監査性を説明したものはどれか。
A:コントロールの有効性を監査できるように,情報システムが設計・運用されていること
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問60]

応用情報技術者試験 問題⑪

Q:OpenFlowを使ったSDN(Software-Defined Networking)の説明は。
A:データを転送するネットワーク機器とは分離したソフトウェアによって,ネットワーク機器を集中的に制御,管理するアーキテクチャ
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問34]


Q:ビッグデータの基盤技術として利用されるNoSQLに分類されるデータベースはどれか。
A:様々な形式のデータを一つのキーに対応付けて管理するキーバリュー型データベース
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問30]


Q:セマフォを用いる目的は。
A:共有資源を管理する。
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問18]

 

Q:NAND型フラッシュメモリとは
A:ページ単位で書込み及び読出しを行う。
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問10]

 

Q:プロセッサの実行効率を上げる,VLIWとは。
A:同時に実行可能な複数の動作をまとめて一つの命令として,同時に実行する。
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問11]

 

Q:エキスパートシステムとは
A:知識ベースを利用して推論を行う。
[参 平成20年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問37]

 

Q:プログラムに“事実”と“規則”を記述し,プログラム言語の処理系がもつ導出原理によって結論を得るプログラミングパラダイムであって,エキスパートシステムの開発に適しているもの。

A:論理型プログラミング
[参 平成24年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問48]

 

Q:スマートグリッドの説明は。
A:通信と情報処理技術によって,発電と電力消費を総合的に制御し,再生可能エネルギーの活用,安定的な電力供給,最適な需給調整を図るシステム
[参 平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問63]

 

Q:ビッグエンディアンとは
A:リトルエンディアンの逆で、データの上位から1バイトずつメモリに並べる方式のこと。ABCD1234というデータなら、「AB CD 12 34」と並べる。


Q:マッピングとは
A:主記憶装置のブロックとキャッシュメモリのブロックの対応付けのこと。
キャッシュメモリの記憶容量は、主記憶装置の一部分程度しかないため、主記憶装置上のデータや命令のうち、どの部分をキャッシュメモリに書き込むかが処理効率に大きく影響する。

応用情報技術者試験 問題⑩

Q:モンテカルロ法とは
A:乱数を応用して,求める解や法則性の近似を得る手法。
[参 平成19年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問76]

 

Q:モンテカルロ法によって,正方形に内接する円の面積を近似的に求める方法は。
A:正方形内に乱数を用いて多数の点を一様に打ち,円の中にある点の個数によって求める。
[参 平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問6]

Q:クラスタ分析法とは
A:観測データを類似性によって集団や群に分類し,その特徴となる要因を分析する手法。
[参 平成22年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問68]


Q:仮想通貨(暗号通過)とは
A:暗号化やハッシュなどを利用した通貨のことで、中央銀行的な管理主体が存在しない。仮想通貨交換業は、内閣総理大臣の登録者でなければ行うことができない。外国事業者も同様。

 

Q:Society5.0とは
A:政府は,IoTを始めとする様々なICTが最大限に活用され,サイバー空間とフィジカル空間とが融合された"超スマート社会"の実現を推進している。必要なものやサービスが人々に過不足なく提供され,年齢や性別などの違いにかかわらず,誰もが快適に生活することができるとされる"超スマート社会"実現への取組みは何と呼ばれているか。
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問71]


Q:TPM(Trusted Platform Module)とは。
A:PCなどの機器に搭載され,鍵生成やハッシュ演算及び,暗号処理を行うセキュリティチップ
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問45]

 

Q:セッションとは
A:一定の通信のこと。
Webページでは、WebブラウザとWebサーバでセッションIDを共有することで利用者情報を判断する。第三者(攻撃者)が、利用者のセッションIDと同じものでアクセスすれば、Webページはそれを正規のアクセスと判断してしまうため、不要なセッションIDはWebページのログアウトにより無効化して、セッションの乗っ取りを防止する。


Q:脆弱性検査手法の一つであるファジングとは。
A:ソフトウェアのデータの入出力に注目し,問題を引き起こしそうなデータを大量に多様なパターンで入力して挙動を観察し,脆弱性を見つける。
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問45]

Q:VDIとは
A:サーバ内にクライアントごとの仮想マシンを構築する仮想デスクトップ環境技術のこと。VDIサーバ上の仮想デスクトップ環境接続中のクライアントPCには、VDIサーバからの操作結果画面のみが転送される。クライアントがインターネット上のWebサイトに直接的な通信を行うことはできないので、クライアントPCをインターネットから分離でき、利用者の操作によりマルウェアをダウンロードしたとしても、保存先は仮想環境なので、クライアントPCへの感染を防げる。


Q:内部ネットワークのPCからインターネット上のWebサイトを参照するときにDMZ上に用意したVDI(Virtual DesktopInfrastructure)サーバ上のWebブラウザを利用すると,未知のマルウェアがPCにダウンロードされて,PCが感染することを防ぐというセキュリティ上の効果が期待できる。この効果を生み出すVDIサーバの動作の特徴はどれか。
A:Webサイトからの受信データを処理してVDIサーバで生成したデスクトップ画面の画像データだけをPCに送信する。
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問41]


Q:ポリモーフィックマルウェアの説明とは
A:感染ごとにマルウェアのコードを異なる鍵で暗号化することによって,同一のパターンでは検知されないようにする。
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問39]


Q:ETSI(欧州電気通信標準化機構)によって提案されたNFV(Network Functions Virtualisation)に関するもの
A:仮想化技術を利用し,ネットワーク機能を汎用サーバ上にソフトウェアとして実現したコンポーネントを用いることによって,柔軟なネットワーク基盤を構築する。
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問32]

応用情報技術者試験 問題⑨

Q:BYOD(Bring Your Own Device)の説明は。
A:従業員が個人で所有する情報機器を業務のために使用すること
[参 平成26年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問64]

 

Q:ディジタルディバイドの説明は。
A:PCや通信などを利用する能力や機会の違いによって,経済的,又は社会的な格差が生じること
[参 平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問71]

 

Q:非機能要件項目とは。
A:システム基盤に関わる可用性,性能,拡張性,運用性,保守性,移行性,セキュリティ,システム環境などの項目
[参 平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問64]

 

Q:情報システムの調達の際に作成されるRFIとは。
A:調達者から供給者候補に対して,システム化の目的や業務内容などを示し,情報の提供を依頼すること
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問66]

 

Q:ベンダに対する提案依頼書(RFP)の提示に当たって留意すべきことは。
A:要件定義を機能要件,非機能要件にまとめて,ベンダに提示する。
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問65]

 

Q:情報システムの開発を発注するための提案依頼書(RFP)の作成と提案依頼に当たって,取得者であるユーザ企業側の対応とは。
A:複数の要求事項がある場合,重要な要求とそうでない要求の区別がつくようにRFP作成時点で重要度を設定しておく。
[参 平成24年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問65]

 

Q:CSRのとは。
A:企業は組織の決定や活動が社会や環境に及ぼす影響に責任をもつ。
[参 平成21年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問66]

 

Q:CSR調達とは。
A:自然環境,人権などへの配慮を調達基準として示し,調達先に遵守を求める。
[参 平成26年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問67]

 

Q:グリーン調達とは
A:品質や価格の要件を満たすだけでなく,環境負荷の小さい製品やサービスを,環境負荷の低減に努める事業者から優先して
[参 平成25年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問66]


Q:ベンチマーキングとは。
A:優れた業績を上げている企業との比較分析から,自社の経営革新を行う。
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問67]


Q:プロダクトイノベーションとは。
A:マルチコアCPUを採用した,高性能で低消費電力の製品を開発する。
[参 平成25年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問70]

 

Q:プロセスイノベーションとは
A:製品の品質を向上する革新的な製造工程を開発する。
[参 平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問70]

 

Q:ラディカルイノベーションとは
A:経営構造の全面的な変革を必要とする技術革新である。

[参 平成21年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問71]

 

Q:オープンイノベーションとは
A:社外からアイディアを募集し,新サービスの開発に活用した。
[参 平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問70]

 

Q:コンカレントエンジニアリングとは
A:製品の企画・設計・製造を同時並行処理し,全体のリードタイムを短縮すること
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問72]

 

Q:グループウェアとは
A:電子会議,電子メールなどのコミュニケーション機能やバグ票管理などのワークフロー支援機能をもち,人と人との共同作業をコンピュータによって支援するソフトウェア
[参考:平成14年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問45]

 

Q:バーコードとは。
A:JANコードには,チェックディジットが含まれている。
[参 平成14年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問73]

 

Q:QR コードとは
A:縦・横方向に情報をもたせることによって,1次元シンボルよりも多くのデータを記録することができるコード。
[参 平成18年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問70]

 

Q:RFID(RFタグ)とは
A:タグと呼ばれる小さなICチップに情報を埋め込み、識別管理する手法のこと。
 ・電池が内蔵されているかによって「パッシブタグ」と「アクティブタグ」に分類される。

 

Q:パッシブタグ(受動タグ)とは
A:電池を内蔵せず、アンテナから電力供給する。交信範囲は数10cm以下で安価(10円以下)。

Q:アクティブタグ(能動タグとは)
A:電池を内蔵型で、自らの電力で電波を発信する。交信範囲は数10m以上で高価。


Q:コンビニエンスストアにおいて,ポイントカードなどの個人情報と結び付けられた顧客ID付きPOSデータを収集・分析することによって確認できるものは
A:同一商品の購入頻度
[参 平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問72]


Q:IoT活用におけるディジタルツインの説明はどれか。
A:ディジタル空間に現実世界と同等な世界を,様々なセンサで収集したデータを用いて構築し,現実世界では実施できないようなシミュレーションを行うこと
[参 平成31年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問71]


Q:IoTがもたらす効果を"監視","制御","最適化","自律化"の4段階に分類すると,IoTによって工場の機械の監視や制御など
を行っているシステムにおいて,"自律化"の段階に達しているものは。
A:クラウドサービスを介して,機械同土が互いの状態を常時監視・分析し,人手を介すことなく目標に合わせた協調動作を自動で行う。
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問71]


Q:組み込みシステムとは
A:コンピュータが組み込まれた洗濯機や自動販売機などを制御するシステムのこと。

 

Q:デルファイ法とは
A:現在の動向から未来を予測したり,システム分析に使用したりする手法であり,専門的知識や経験を有する複数の人にアンケート調査を行い,その結果を互いに参照した上で調査を繰り返して,集団としての意見を収束させる手法。
[参 平成25年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問67]

応用情報技術者試験 問題⑧

Q:プロジェクトにおけるコミュニケーション手段のうち,プル型コミュニケーションとは。
A:イントラネットサイト
[参 平成25年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問54]

 

Q:キャッシュサーバを利用した検索処理の平均応答時間は,キャッシュサーバでヒットした場合には0.2秒,ヒットしない場合には2.2秒である。現在の平均検索応答時間は,1.0秒である。3年後のキャッシュサーバのヒット率は,検索量の増加によって現状
の半分になると予測されている。3年後の平均検索応答時間は何秒か。ここで,その他のオーバヘッドは考慮しない。
A:1.6
[参 平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問14]

 

Q:ITIL 2011 editionの可用性管理プロセスにおいて,ITサービスの可用性と信頼性の管理に関わるKPIとして用いるものはどれか。
A:サービスの中断回数及びそのインパクトの削減率
[参考:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問55]

 

Q:RTO(目標復旧時間)とは
A:目標復旧時点が短いと復旧レベルは高いが、コストも高い。
 システムなどが使用不能になった時から、業務が正常に再開されるまでの時間のこと。

 

Q:目標復旧時点(RPO)を24時間に定めているのはどれか。
A:障害発生時点の24時間前の業務データの復旧を保証する。
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問56]


Q:インシデントとは
A:サービスの品質低下を引き起こす事象のこと。


Q:構成管理とは
A:ITサービスの構成要素であるIT資産(ハードウェア・ソフトウェア・ドキュメントなど)に関する情報を整理して、CMDBに記録し、情報を維持すること。
ソフトウェア構成管理(SCM:ソフトウェアコンフィグレイションマネジメント)は、ソフトウェアの品目構成を明確にして管理する

 

Q:CMDBとは
A:構成管理データベースのことで、「種類」「バージョン」などを管理対象としている。データベースはひとつひとつのデータ(CI:構成管理アイテム)を集めたものと覚えておく。

 

Q:RFCとは
A:変更要求書のことで、利用者からの変更依頼・要求をまとめたもの。
  変更に伴う影響範囲や変更のメリット、デメリットなどを記載する。

 

Q:変更諮問委員会(CAB)とは
A:変更管理の責任者が、RFCでの変更可否判断が難しい場合に召集する委員会のこと。参加者は利用者の代表や技術的専門家など。緊急性が高く、インパクトの大きい変更の意思決定は「ECAB」という委員会を召集して決定される場合がある。

 

Q:サービスデスク組織の構造の特徴のうち,ローカルサービスデスクの特徴は。
A:サービスデスクを利用者の近くに配置することによって,言語や文化の異なる利用者への対応,専用要員によるVIP対応などができる。
[参 平成23年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問56]

 

Q:ITILによれば,サービスデスク組織の特徴のうち,バーチャル・サービスデスクとは。
A:サービスデスク・スタッフは複数の地域に分散しているが,通信技術を利用することによって,利用者からは単一のサービスデスクのように見える。
[参 平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問55]

 

Q:サービスデスクの手順は
A:トラブルの受付 → 記録 → 問題判別 → 応急処置 → 課題の優先度設定 → 原因追求 → 対策 → 解決

Q:中央サービスデスクとは
A:ひとつの拠点に、すべてのユーザからの問い合わせに対応する体制を設けたもの。コスト削減や情報の管理に効果的な手法。地理的に分散した二つ以上のサービスデスクを組み合わせて,24時間体制でサービスを提供する。
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問55]

 

Q:ファシリティマネジメントの説明は。
A:経営の視点から,建物や設備などの保有,運用,維持などを最適化する手法である。
[参 平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問39]

 

Q:PCやサーバ,ネットワークなどの情報通信機器の省エネや資源の有効利用だけでなく,それらの機器を利用することによって社会の省エネを推進し,環境を保護していくという考え方はどれか。
A:グリーンIT
[参 平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問5]

 

Q:ワークフローシステムを用いて業務改善を行ったとき,期待できる効果として適切なものはどれか。
A:書類の申請から決裁に至る事務手続の処理速度が上がる。
[参 平成27年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問63]

 

Q:SOA(サービス指向アーキテクチャ)とは
A:利用者の視点から各業務システムの機能を幾つかの独立した部品に分けることによって,業務プロセスとの対応付けや他のソフトウェアとの連携を容易にする手法
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問61]

 

Q:クラウドコンピューティングの説明は。
A:コンピュータの資源をネットワークを介して提供することによって,利用者がスケーラピリティやアベイラピリティの高いサービスを容易に受けられるようになること
[参 平成24年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問15]

 

Q:ASPとは
A:汎用的なアプリケーションシステムの機能をネットワーク経由で複数の顧客に提供するサービス
[参 平成21年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問63]

◆サービスモデル
 SaaS : サービスの提供者が、アプリ以下を提供する。
 PaaS : サービスの提供者が、ミドルウェア以下を提供する。
 IaaS : サービスの提供者が、OS以下を提供する。

 

Q:SaaSとは
A:インターネット経由でアプリケーションソフトウェアの機能を,必要なときだけ利用者に提供するサービスのこと
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問63]

 

Q:クラウドのサービスモデルをNISTの定義に従ってIaaS,PaaS,SaaSに分類したとき,パブリッククラウドサービスの利用企業が行うシステム管理作業において,PaaSとSaaSでは実施できないが,IaaSでは実施できるものは
A:仮想サーバのゲストOSに係るセキュリティの設定
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問42]

 

Q:ハウジングサービス(コロケーションサービス)とは
A:業者などがその施設内に利用者の機器やサーバを保管するサービスのこと。
  利用者はネットワークや施設に関する費用を低減することができる。

 

Q:ホスティングサービスの特徴はどれか。
A:サービス事業者が用意したサーバの利用権を利用者に貸し出す。
[参 平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問63]

 

Q:一般企業において,社内業務システムの活用を促進するために,全社員の情報リテラシを向上させる施策は。
A:業務に必要となるデータの収集・加工・発信を適切に実施することを目指し,コンピュータやネットワークを有効に利用する能力の習熟を図る。
[参 平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問63]

 

Q:ビッグデータを企業が活用している事例は。
A:多種多様なソーシャルメディアの大量な書込みを分析し,商品の改善を行う。
[参 平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問63]

デジタルトランスフォーメーションってなあに

最近よく聞くワードにDXがあります。

DXとはデジタルトランスフォーメーションの省略語です。

これまでの、文書や手続きの単なる電子化から脱却。
IT・デジタルの徹底活用で、手続きを圧倒的に簡単・便利にし国民と行政、双方の生産性を抜本的に向上します。また、データを活用し、よりニーズに最適化した政策を実現。仕事のやり方も、政策のあり方も、変革していきます。(経済産業省HPより)

 

www.meti.go.jp

 

要するに、ITを活用して業務を効率化しよう、加速させようということです。

各企業、自治体、学校ごとに内容や取り組み方法は異なり、それぞのDXを目指している

という状況です。

なぜ、いま取り組むまなければならないのか?これは、新技術を導入し、業務の効率化やコスト削減を実施し生き延びるためです。

そのための代表事例が、以下と言われております。

  • AI(人口知能)
  • AR(拡張現実)
  • VR(仮想現実)
  • IoT(いろいろなものがインターネットにつながること)
  • 5G(第5世代移動通信システム)

順次、調べて記述していきたいと思います。