人生楽しく(知識と知恵と副業)

いろいろ書いてみます。某企業のシステム部のアラフィフのおじさんです。

応用情報技術者試験 問題⑲

Q:ページング方式の仮想記憶において,あるプログラムを実行したとき,1回のページフォールトの平均処理時間は30ミリ秒であった。ページフォールト発生時の処理時間が次の条件であったとすると,ページアウトを伴わないページインだけの処理の割合は幾らか。
ページフォールト発生時の処理時間〕
(1):ページアウトを伴わない場合,ページインの処理で20ミリ秒かかる。
(2):ページアウトを伴う場合,置換えページの選択,ページアウト,ページインの処理で合計60ミリ秒かかる。
A:0.75
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問17]


Q:100MIPSのCPUで動作するシステムにおいて,タイマ割込みが1ミリ秒ごとに発生し,タイマ割込み処理として1万命令が実行される。この割込み処理以外のシステムの処理性能は,何MIPS相当になるか。ここで,CPU稼働率は100%,割込み処理の呼出
し及び復帰に伴うオーバヘッドは無視できるものとする。
A:90
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問8]

 

Q:毎分6,000回転,平均位置決め時間が20ミリ秒,1トラック当たりの記憶容量が20kバイトの磁気ディスク装置がある。1ブロック4kバイトのデータを1ブロック転送するのに要する平均アクセス時間は何ミリ秒か。ここで,磁気ディスクコントローラのオーバ
ヘッドは無視できるものとする。
A:27
[参 平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問12]


Q:コンピュータによる伝票処理システムがある。このシステムは,伝票データをためる待ち行列をもち,M/M/1の待ち行列モデルが適用できるものとする。平均待ち時間がT秒以上となるのは,処理装置の利用率が少なくとも何%以上となったときか。ここ
で,伝票データをためる待ち行列の特徴は次のとおりである。
 ・伝票データは,ポアソン分布に従って発生する。
 ・伝票データのたまる数に制限はない。
 ・1件の伝票データの処理時間は,平均T秒の指数分布に従う。
A:50
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問3]


Q:M/M/1の待ち行列モデルにおいて,一定時間内に到着する客数の分布は。
A:ポアソン分布
[参 平成24年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問2]


Q:符号長7ビット,情報ビット数4ビットのハミング符号による誤り訂正の方法を,次のとおりとする。受信した7ビットの符号語x1x2x3x4x5x6x7(xk=0又は1)に対してを計算し,c0,c1,c2の中に少なくとも一つは0でないものがある場合には,
 i = c0+c1×2+c2×4を求めて,左から i ビット目を反転することによって誤りを訂正する。受信した符号語が1000101であった場合,誤り訂正後の符号語はどれか。
A:1010101
[参 平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問3]

 

Q:100Mビット/秒のLANに接続されているブロードバンドルータ経由でインターネットを利用している。FTTHの実効速度が90Mビット/秒で,LANの伝送効率が80%のときに,LANに接続されたPCでインターネット上の540Mバイトのファイルをダウンロードするのにかかる時間は,およそ何秒か。ここで,制御情報やブロードバンドルータの遅延時間などは考えず,また,インターネットは十分に高速であるものとする。
A:54
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問35]


Q:クラスCのIPアドレスを分割して,10個の同じ大きさのサブネットを使用したい。ホスト数が最も多くなるように分割した場合のサブネットマスクはどれか。
A:255.255.255.240
[参 平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問34]


Q:すべての命令が5サイクルで完了するように設計された,パイプライン制御のコンピュータがある。20命令を実行するのには何サイクル必要となるか。ここで,すべての命令は途中で停止することなく実行でき,パイプラインの各ステージは1サイクルで動
作を完了するものとする。
A:24
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問8]


Q:後置換記法(逆ポーランド表記法)では,例えば,式 Y=(A-B)×C を YAB-C×= と表現する。
 次の式を後置換記法で表現したものは。Y=(A+B)×(C-(D÷E))
A:YAB+CDE÷-×=
[参 平成22年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問1]

 

Q:IPアドレスが 172.16.255.164,サブネットマスクが 255.255.255.192 であるホストと同じサブネットワークに属するホストのIPアドレスはどれか。
A:172.16.255.129
[参 平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問36]

 

Q:サブネットマスクが 255.255.252.0 のとき,IPアドレス 172.30.123.45 のホストが属するサブネットワークのアドレスはどれか。
A:172.30.120.0
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問34]

応用情報技術者試験 問題⑱

Q:桁落ちとは
A:計算結果で生じる誤差のうち、値がほぼ等しい同符号の数値を加減算したときに生じる誤差のこと
 『値がほぼ等しい同符号の加減算での誤差』を問われたら『桁落ち』
 『絶対値が異なる数値の加減算での誤差』を問われたら『情報落ち』

Q:論議和回路(OR回路)
A:2つの条件のうち、どちらか または 両方 が真のときに、結果が真になる。

Q:論理的回路(AND回路)
A:2つの条件のうち、両方が真の場合のみ、結果が真になる。

Q:論理否定 (NOT回路)
A:与えた条件が真なら、結果は偽となり、条件が偽なら、結果が真となる。

Q:排他的論理和回路(EOR/XOR回路)
A:2つの条件のうち、どちらか一方だけが 真 のときに、結果は 真 となり、どちらも 真 若しくは、どちらも 偽 のときに、結果は偽 となる。

Q:否定論理和回路(NOR回路)
A:2つの条件が、どちらも偽の時だけ、結果が真となる。

Q:ハフマン符号化とは
A:発生確率が分かっている記号群を符号化したとき,1記号当たりの平均符号長が最小になるように割り当てる。
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問5]

Q:ラングレンス符号化とは
A:圧縮方法のひとつで、連続する同じ値を、列と長さを示す値の情報に置き換える方法。 AAAABBBBBC → A4B5C1

Q:木構造とは
A:データ構造の表現方法のひとつで、ひとつの要素から複数の要素が関連しているようなもの。180度回転させると 木 みたいになるから木構造という。

Q:2分木とは
A:ひとつの要素から必ず2つの要素が関連している木構造のこと。

Q:要求に応じて可変量のメモリを割り当てるメモリ管理方式がある。要求量以上の大きさをもつ空き領域のうちで最小のものを
割り当てる最適適合(best-fit)アルゴリズムを用いる場合,空き領域を管理するためのデータ構造として,メモリ割当て時の平均処理時間が最も短いものはどれか。
A:空き領域の大きさをキーとする2分探索木
[参 平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問5]

Q:データ構造に関する記述のうち,B木の説明とは。
A:索引部の各ノードのキー値を中心にして,小さい側のレコード数と大きい側のレコード数の比率が,ある範囲内に収まるように動的に再配置しながら格納する。
[参 平成18年度 春期 ソフトウェア開発技術者試験 午前 問9]

Q:バブルソート
A:データを端から順に隣り同士の大小を比較して、順番が逆ならば交換する作業を繰り返して並べる方法のこと。

Q:整列アルゴリズムの一つであるクイックソートとは
A:対象集合から基準となる要素を選び,これよりも大きい要素の集合と小さい要素の集合に分割する。この操作を繰り返すことで,整列を行う。
[参 平成14年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問12]

Q:ヒープソートとは
A:ヒープソートでは,未整列の部分を順序木に構成し,そこから最大値又は最小値を取り出して既整列の部分に移す。この操作を繰り返して,未整列部分を縮めていく。
[参 平成20年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問13]

Q:ハッシュ法
A:データ探索アルゴリズムのことで、ハッシュ関数により算出されるハッシュ値を用いる方法。 異なるデータから同一のハッシュ値が算出されることをコリジョン(衝突)という。

Q:再使用可能プログラム(リユーザブルプログラム)
A:プログラム実行時に主記憶にロードされず、また、一度ロードしたら複数のプログラムで繰り返し使用可能なプログラム。

Q:リアルタイムシステムにおいて,複数のタスクから並行して呼び出された場合に,同時に実行する必要がある共用ライブラリのプログラムに要求される性質のものは。
A:リエントラント
[参 平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問8]

Q:再入可能(リエントラント)プログラムとは
A:再入可能プログラムは,局所変数をタスク単位に格納しなければならない。
[参 平成22年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問8]

Q:再帰的プログラムとは
A:再帰的プログラムは,手続の中でそれ自体を呼び出すプログラムであり,再入可能である。
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問7]

Q:キャッシュメモリアクセス時間が10ナノ秒主記憶のアクセス時間が60ナノ秒キャッシュメモリのヒット率が90%であるときの,実効アクセス時間は何ナノ秒か。
A:15
[参 平成21年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問11]

Q:4種類の装置で構成される次のシステムの稼働率は,およそ幾らか。ここで,アプリケーションサーバとデータベースサーバの稼働率は0.8であり,それぞれのサーバのどちらかが稼働していればシステムとして稼働する。また,負荷分散装置と磁気ディ
スク装置は,故障しないものとする。
A:0.92
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問16]

Q:PCM符号化方式
A:アナログ信号を標本化→量子化符号化の手順でデジタル信号に変換する方法。

Q::標本化
A:サンプリングと言い、アナログの値を一定時間毎に採取すること。

Q:量子化
A:サンプル(標本化で採取したデータ)を連続的な値に変換すること。

Q:符号化
A:量子化によって求めたデータを信号(2進数)に変換すること。

Q:60分の音声信号(モノラル)を,標本化周波数44.1kHz,量子化ビット数16ビットのPCM方式でディジタル化した場合,データ量はおよそ何Mバイトか。
A:320
[参 平成24年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問26]

Q:音声を標本化周波数10kHz,量子化ビット数16ビットで4秒間サンプリングして音声データを取得した。この音声データを,圧縮率1/4のADPCMを用いて圧縮した場合のデータ量は何kバイトか。ここで,1kバイトは1,000バイトとする。
A:20
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問22]

Q:エラー埋込み法による残存エラーの予測において,テストが十分に進んでいると仮定する。このとき,当初の埋込みエラー数は48個である。テスト期間中に発見されたエラーの内訳は,埋込みエラー数が36個,真のエラーが42個である。このとき,
存する真のエラー数は何個と推定されるか。
A:14
[参 平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問47]

Q:二つのIPv4ネットワーク192.168.0.0/23192.168.2.0/23を集約したネットワークは。
A:192.168.0.0/22
[参考:平成24年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問34]

Q:サンプリング周波数40kHz,量子化ビット数16ビットでA/D変換したモノラル音声の1秒間のデータ量は,何kバイトとなるか。ここで, 1kバイトは1,000バイトとする。
A:80
[参 平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問4]

Q:8ビットD/A変換器を使って,負でない電圧を発生させる。使用するD/A変換器は,最下位の1ビットの変化で出力が10ミリV変化する。データに0を与えたときの出力は0ミリVである。データに16進表示で82を与えたときの出力は何ミリVか。
A:1,300
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問19]

応用情報技術者試験 問題⑰

Q:ディジタルハイビジョン対応のビデオカメラやワンセグの映像圧縮符号化方式として採用されているものは。
A:H.264/AVC
[参 平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問25]

Q:デマンドページング方式による仮想記憶の利点は。
A:実際にアクセスが行われたときにだけ主記憶にロードするので,無駄なページをロードしなくて済む。
[参 平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問17]

Q:MMU(Memory Management Unit)とは。
A:CPUが指定した仮想アドレスを物理アドレスに対応させる。
[参 平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10]

Q:CPUのパイプライン処理を有効に機能させるプログラミング方法はどれか。ここで,CPUは命令の読込みとデータのアクセスを分離したアーキテクチヤとする。
A:分岐命令を少なくする。
[参 平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問8]

Q:スプレッドシートの処理内容の正確性に関わるコントロールを監査する際のチェックポイントはどれか。
A:スプレッドシートのプログラムの内容が文書化され検証されていること
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問59]

Q:データの追加・変更・削除が,少ないながらも一定の頻度で行われるデータベースがある。このデータベースのフルバックアップを磁気テープに取得する時間間隔を今までの2倍にした影響は。
A:ログ情報によって復旧するときの処理時間が平均して約2倍になる
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56]

Q:ITサービスマネジメントにおける回避策(ワークアラウンド)は。
A:インシデント対応手順として採られる,サービスへの影響を低減又は除去する方法のこと
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問55]

Q:Webサーバにおいて,機密情報を記載したページが第三者に不正利用されることを防止するためのセキュリティ対策は。
A:機密情報を記載したページでは,アクセス時に利用者認証を要求する。
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問45]

Q:Webページの見出しや要約などのデータについて,XMLを使って更新を通知するためのフォーマットは。
A:RSS
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問35]

Q:IPv4アドレス 172.22.29.44/20 のホストが存在するネットワークのブロードキャストアドレスは。
A:172.22.31.255
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問33]

Q:PDFの特徴とは
A:使用するフォントを文書ファイルに埋め込むことができ,閲覧や印刷時に使用するコンピュータ環境が異なっても,作成時と同じ字形で表示できる。
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問24]

Q:記憶領域を管理するアルゴリズムのうち,ベストフィット方式の特徴として。
A:空きブロック群のうち,要求された大きさを満たす最小のものを割り当てるので,最終的には小さな空きブロックが多数残る傾向にある。
[参 平成26年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問5]

Q:AIにおけるディープラーニングとは。
A:神経回路網を模倣した方法であり,多層に配置された素子とそれらを結ぶ信号線で構成され,信号線に付随するパラメタを調整することによって入力に対して適切な解が出力される。
[参 平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問1]

Q:IoTでの活用が検討されているLPWA(LowPower,WideArea)の特徴は。
A:バッテリ消費量が少なく,一つの基地局で広範囲をカバーできる無線通信技術であり,複数のセンサが同時につながるネットワークに適している。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10]

Q:品質の定量評価の指標のうち,ソフトウェアの保守性の評価指標になるものはどれか。
A:(修正時間の合計)÷(修正件数)
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問54]

Q:空調計画における冷房負荷には,"外気負荷","室内負荷","伝熱負荷","日射負荷"などがある。冷房負荷の軽減策のうち,"伝熱負荷"の軽減策は。
A:屋根や壁面の断熱をおろそかにしない。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問57]

Q:総合評価落札方式による調達とは
A:価格,提案内容などが点数化され,最高得点の提案が選ばれる。
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問65]

Q:ディジタル証明書が失効しているかどうかをオンラインでリアルタイムに確認するためのプロトコルは。
A:OCSP
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問38]

Q:ファイヤーウォールとは
A:IPアドレスとポート番号でフィルタリングする。
内部から外部へアクセスした場合の回答分(返事)のアクセスは、送信元IPを指定することでフィルタリングできる。
外部に提供しているサービスに対する、インターネットからのアクセスは送信元が特定できない。
公開しているサイトの「宛先IPアドレス」「宛先ポート番号」は拒否できない。外部から閲覧できなくなるから。
上記により、送信元が不明でも、宛先が正しいなら通信を許可しなければならない。

Q:WAFについて
A:SQLインジェクションクロスサイトスクリプティングの対策としても効果的だが、Webページの改ざん検知への効力は無く、これには直接アクセスさせないことが対策となる。

Q:SSL暗号化通信とは
A:SSLサーバ証明書を導入する機器には、同時に秘密鍵も導入し、クライアントからの暗号化データを複合させる。
SSLサーバ証明書の有効期限が切れたら、証明書の更新が必要となる。
認証局が発行したSSLサーバ証明書には公開鍵が入っている。

Q:送信ドメイン認証とは
A:送信元メールアドレスのなりすましや改ざんをチェックする技術の総称で、「SPF」や電子署名の検証を行う「DKIM」などがある

Q:オートコンプリート機能とは
A:キーボード入力を補助する機能の一つであり,入力中の文字から過去の入力履歴を参照して,候補となる文字列の一覧を表示することで,文字入力の手間を軽減するものはどれか。
[参 平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問58]

Q:ビットとは
A:2進数で表現されている数値の単位のこと。8ビット=1バイト。

Q:オーバーフローとは
A:計算結果が、値の上限を超えること。

Q:アンダーフローとは
A:計算結果が、値の下限を超えること。

Q:丸め誤差とは
A:計算結果で生じる誤差のうち、四捨五入などの端数処理をしたときに生じる誤差のこと。

Q:打ち切り誤差とは
A:計算結果で生じる誤差のうち、計算を特定の時点で打ち切ったことにより生じる誤差のこと。

Q:情報落ちとは
A:計算結果で生じる誤差のうち、絶対値が著しく異なる数値を加減算したときに生じる誤差のこと。

応用情報技術者試験 問題⑯

Q:UTF-8とは
A:1文字を1バイトから4バイト(又は6バイト)までの可変長で表現しており,ASCIIと上位互換性がある。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問4]


Q:DSLとは
A:確定版のプログラムやソフトウェア構成アイテムを格納する場所のこと。

 

Q:DHSとは
A:確定版のハードウェア構成アイテムを格納する場所のこと。

 

Q:ESS-IDとは
A:SSIDを拡張して、無線LANで複数のアクセスポイントを持つネットワークでも利用できる技術のこと。


Q:CMOS(シーモス)
A:相補型金属酸化膜半導体

 

Q:マイクロプロセッサの省電力対策とは。
A:CMOSを使用したプロセッサでは,動作周波数を低くすることによって,論理反転時の電流が減少し,消費電力を少なくできる。
[参 平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問25]

 

Q:サーバの仮想化
A:仮想化技術で複数のサーバ機能を、1台のサーバに統合した場合には、サーバの台数が少ないので物理的管理が容易。1台のサーバに処理が集中するので、サーバの利用率が高くなり資源の有効利用ができるが、CPUのオーバーヘッドは高くなる。

 

Q:プログラムの局所参照性とは。
A:ループによる反復実行のように,短い時間にメモリの近接した場所を参照するプログラムの局所参照性は高くなる。
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問19]


Q:システムLSIとは。
A:複数のLSIで実現していた機能を1チップに集約したもの
[参考:平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問25]

 

Q:システムバスとは
A:複数の機器に共有利用されるディジタル信号伝送路のこと。


Q:xは,0以上65,536未満の整数である。xを16ビットの2進数で表現して上位8ビットと下位8ビットを入れ替える。得られたビット列を2進数とみなしたとき,その値をxを用いた式で表したものはどれか。ここで,a div b はaをbで割った商の整数部分を,a modb はaをbで割った余りを表す。また,式の中の数値は10進法で表している。
A:(x div 256)+(x mod 256)×256
[参 平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問1]

 

Q:エンティティとは
A:実態として使われる言葉。またはE-R図に出てくる箱のこと。

 

Q:SNMPとは
A:TCP/IPの環境で使用されるプロトコルのうち,構成機器や障害時の情報収集を行うために使用されるネットワーク管理プロトコルはどれか。
[参 平成23年度 特別期 応用情報技術者試験 午前 問39]

 

Q:CPUのスタックポインタが示すものはどれか。
A:サブルーチン呼出し時に,戻り先アドレス及びレジスタの内容を格納するメモリのアドレス
[参 平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10]

  

Q:アクチュエータの説明は。
A:コンピュータが出力した電気信号を力学的な運動に変える。
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問23]

 

Q:マッシュアップとは
A:公開されている複数のサービスを利用して,新たなサービスを提供する。
[参 平成22年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問48]

 

Q:ディジタルサイネージとは。
A:ディスプレイに映像,文字などの情報を表示する電子看板
[参 平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問74]

 

Q:SMILとは
A:動画や音声などのマルチメディアコンテンツのレイアウトや再生のタイミングをXMLフォーマットで記述するためのW3C勧告。
[参 平成23年度 特別期 応用情報技術者試験 午前 問27]


Q:仮想サーバの冗長化設計における可用性評価に関する記述のうち,クラスタソフトウェアを用いた評価は。
A:OS,アプリケーション及びハードウェアの障害に対応し,障害時に障害が発生していないサーバに自動的に処理を引き継ぐので,切替え時間の短い安定した運用が求められる場合に有効である。
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問13]


Q:WebSocketとは。
A:クライアントのWebブラウザとサーバ間で双方向の通信をすること
[参 平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問7]


Q:インプットコントロールの監査で,エディットバリデーションチェックが正しく機 能しているかどうかの検証方法は。
A:実際に例外データや異常データの入力を行う。
[参 平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問57]

Q:情報システムの障害対策の一つである縮退運用とは。
A:障害箇所を切り離し,機能又は性能が低下してもシステムを稼働させ続けること
[参 平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56]

Q:A:localhostとは
A:現在使用している自分自身のコンピュータを指すもの。
hostsファイルは、TCP/IPを利用するときのIPアドレスとホスト名の対応を記述するもの。

 

Q:拡張現実(AR:Augmented Reality)とは。
A:実際には存在しない衣料品を仮想的に試着したり,過去の建築物を3次元CGで実際の画像上に再現したりする。
[参 平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問25]

Q:エミュレータとは
A:異なるアーキテクチャの命令を解読し、実行するプログラムのこと。


Q:クロスコンパイラとは
A:あるコンピュータ上で,異なる命令形式のコンピュータで実行できる目的プログラムを生成する言語処理プログラム。
[参 平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問19]

 

Q:ソフトウェア開発に利用されるピアレビューとは。
A:同じ職場内の様々なスキルや知識をもつレビューアによって,成果物を検証する。
[参 平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問47]


Q:http://host.example.co.jp:8080/file で示されるURLの説明として,適切なものはどれか。
A:http: はプロトコルとしてHTTPを使用して参照することを示している。
[参 平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問35]

応用情報技術者試験 問題⑮

Q:ディザリングとは
A:表示装置には色彩や濃淡などの表示能力に限界がある。一つ一つの画素では表現可能な色数が少ない環境でも,幾つかの画素を使って見掛け上表示できる色数を増やし,滑らかで豊かな階調を表現する手法。
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問25]

Q:販売管理システムにおいて,起票された受注伝票の入力が,漏れなく,かつ,重複することなく実施されていることを確かめる監査手続は。
A:プルーフリストと受注伝票との照合が行われているか,プルーフリストと受注伝票上の照合印を確かめる。
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問59]

Q:業務要件定義において,業務フローを記述する際に,処理の分岐や並行処理,処理の同期などを表現できる図は。
A:アクティビティ図
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問64]

Q:組込みシステム開発において,製品に搭載するLSIを新規に開発したい。LSI設計を自社で行い,LSI製造を外部に委託する場合の委託先とは。
A:ファウンド
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問65]

Q:発注者と受注者の間でソフトウェア開発における請負契約を締結した。ただし,発注者の事業所で作業を実施することになっている。この場合,指揮命令権と雇用契約に関することは。
A:指揮命令権は発注者になく,受注者に所属する作業者は,新たな雇用契約を発注者と結ぶことなく,発注者の事業所で作業を実施する。
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問80]

Q:マイナンバー法におけるマイナンバー(個人番号)に関する記述のうち,適切なものはどれか。
A:漏えいして不正に用いられるおそれがあると認められる場合に限り,本人の申請又は市町村長(特別区の区長を含む)の職権によってマイナンバーは変更できる。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問79]

Q:3PL(3rd Party Logistics)を説明したものは。
A:物流業務に加え,流通加工なども含めたアウトソーシングサービスを行い,また荷主企業の物流企画も代行する。
[参考:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問73]

Q:IoTの技術として注目されている,エッジコンピューティングのとは。
A:演算処理のリソースを端末の近傍に置くことによって,アプリケーション処理の低遅延化や通信トラフィックの最適化を行う。
[参考:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問72]

Q:ジャイロセンサとは
A:ドローン,マルチコプタなどの無人航空機に搭載されるセンサのうち,機体を常に水平に保つ姿勢制御のために使われるセンサはどれか。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問71]

Q:SEOポイズニングの説明はどれか。
A:Web検索サイトの順位付けアルゴリズムを悪用して,検索結果の上位に,悪意のあるWebサイトを意図的に表示させる。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問37]

Q:SVGとは
A:W3Cで仕様が定義され,矩形や円,直線,文字列などの図形オブジェクトをXML形式で記述し,Webページでの図形描画にも使うことができる画像フォーマット
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問25]

Q:Hadoopとは。
A:大規模なデータを分散処理するためのソフトウェアライブラリ
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問19]

Q:ハイパバイザとは
A:1台のコンピュータで複数の仮想マシン環境を実現するための制御機能はどれか。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問12]

毎日頑張って更新し続けますよ!

ブログをはじめて、良くわかります。

やはり、毎日続けるのは大変ということがわかりました。

継続は力なりとは、先人たちからの言い伝えですが、これが一番大事なことだと実感

しますね。ブログ初めてよかったです。

世の中にある、星の数ほどのブログですが、みんな同じように更新し続けているのでし

ょうね。

継続は力なりに類する類義語として、「千里の道も一歩から」「塵も積もれば山とな

る」「雨だれ石を穿つ」という言葉もありますね。

コツコツと小さなことを積み上げていくという事や、地道に続けるという事です。

 これが、大変なことなのですよね。

 

◆同様な意味のことわざ

 ・継続は力なり

 ・千里の道も一歩から

 ・塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)

 ・雨だれ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)

 

よし、がんばって行きましょう。

応用情報技術者試験 問題⑭

Q:仮想サーバの運用サービスで使用するライブマイグレーションの概念は
A:仮想サーバで稼働しているOSやソフトウェアを停止することなく,他の物理サーバへ移し替える技術である。
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問14]


Q:ストレージ技術におけるシンプロビジョニングの説明として,適切なものはどれか。
A:利用者の要求に対して仮想ボリュームを提供し,物理ディスクは実際の使用量に応じて割り当てる。
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10]

Q:相変化メモリとは
A:結晶状態と非結晶状態の違いを利用して情報を記憶する不揮発性メモリ
[参 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10]

Q:CPUにおける投機実行の説明はどれか。
A:分岐命令の分岐先が決まる前に,あらかじめ予測した分岐先の命令の実行を開始する。
[参 平成27年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問10]

Q:CPUのプログラムレジスタ(プログラムカウンタ)の役割は。
A:命令を読み出すために,次の命令が格納されたアドレスを保持する。
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問8]

Q:LSIの省電力制御技術であるパワーゲーティングの説明は。
A:動作する必要がない回路ブロックへの電源供給を遮断することによって,消費電力を減らす。
[参 平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問22]

Q:WebシステムにおけるCDN(Contents Delivery Network)とは。
A:動画や音声などの大容量のデータを利用する際に,インターネット回線の負荷を軽減するようにサーバを分散配置する
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問12]

Q:コンピュータシステムの性能評価法の一つであるモニタリングとは
A:各プログラムの実行状態や資源の利用状況を測定し,システムの構成や応答性能を改善するためのデータを得る。
[参 平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問15]

Q:エネルギーハーベスティングの適用例として,適切なものは。
A:スイッチを押す力を電力に変換して作動するRFリモコン
[参 平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問20]

Q:コードの値からデータの対象物が連想できるものは。
A:ニモニックコード
[参 平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問24]