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いろいろ書いてみます。某企業のシステム部のアラフィフのおじさんです。

応用情報技術者試験 問題㉓

Q:PCを使って電子メールの送受信を行う際に,電子メールの送信とメールサーバからの電子メールの受信に使用するプロトコルの組合せは。
A:SMTP / IMAP4
[参 平成31年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問46]

 

Q:WWW
A:WebサーバにあるWebページの情報を検索し、閲覧するシステムのこと。

 

Q:HTTP
A:Webサーバとクライアント間のデータ送受信に使用されるアプリケーション層のプロトコル


Q:CGIとは
A:Webサーバにおいて,クライアントからの要求に応じてアプリケーションプログラムを実行して,その結果をブラウザに返すなどのインタラクティブなページを実現するために,Webサーバと外部プログラムを連携させる仕組み
[参考:平成22年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問39]

 

Q:FTPとは
A:二つのコンピュータ間のファイル転送を,これら二つのコンピュータとは異なるコンピュータから制御して実行することもできる。
[参 平成14年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問61]

 

Q:VPN
A:インターネット共有回線を経由して構築する、仮想的なプライベートネットワークのことで、トンネリングと呼ばれる。


Q:IPsec
A:ネットワーク層のセキュリティプロトコルで、パケット単位での認証、暗号化による盗聴・改ざん防止などの機能がある。
 暗号化機能を提供する ESP や、共通鍵を交換する IKE などの技術を用いる。


Q:FTTH
A:光ファイバを使った家庭向けの通信サービスの形態
[参 平成29年度 春期 ITパスポート試験 問68]


Q:ファイアウォール
A:あらかじめ設定した条件に合致した通信だけをアクセスさせて、不正アクセスを防ぐもの。IPアドレスやポート番号を用いたフィルタリングを行う。

 

Q:DMZ
A:外部ネットワークからも内部ネットワークからも隔離されたエリアのこと。


Q:IDS
A:サーバやネットワークを監視し,侵入や侵害を検知した場合に管理者へ通知する。
[参 平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問42]


Q:IPS
A:侵入防止システムのことで、IDSとは違い、監視だけでなく不正アクセスを防止するシステムのこと。

 

Q:WAF
A:Webアプリケーションへの攻撃を監視し阻止する。
[参考:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問45]


Q:SIEM(Security Information and Event Management)の特徴は。
A:複数のサーバやネットワーク機器のログを収集分析し,不審なアクセスを検知する。
[参 平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問38]


Q:完全一致によるパターンマッチング方式のウイルス対策ソフトは,ウイルス単体の特徴あるコード列を照合に用いる。そのコード列の長さと検出の関係は。
A:コード列が短いほど,正常なプログラムを誤検出する可能性が高くなる。
[参 平成20年度 秋期 ソフトウェア開発技術者試験 午前 問74]

 

Q:ウイルス検知手法の一つであるビヘイビア法は。
A:検査対象プログラムを動作させてその挙動を監視し,もしウイルスによく見られる行動を起こせばウイルスとして検知する。
[参 平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問42]


Q:コンピュータウイルスの検出,機能の解明,又は種類の特定をする方法は。
A:逆アセンブルは,バイナリタイプの新種ウイルスの機能を解明するのに有効な手法である。
[参 平成18年度 秋期 ソフトウェア開発技術者試験 午前 問75]


Q:クライアントサーバシステムにおいて,クライアント側からストアドプロシージャを利用したときの利点は
A:クライアントとサーバ間の通信量を削減できる。
[参 平成25年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問27]


Q:関係データベースのデータ構造の説明は。
A:データを2次元の表によって表現する。
[参 平成25年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問29]

 

Q:階層型データベース
A:データベースの構造のひとつで、親データは複数の子データを保持できるが、子データが親データを複数保持することができないものを言う。


Q:関係データベースにおけるインデックスの設定とは。
A:インデックスの設定に際しては,検索条件の検討だけでなく,テーブルのレコード数についての考慮も必要である。
[参 平成22年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問31]

 

Q:内部スキーマとは
A:データベースを記録媒体にどのように格納するかを記述したもの。
[参 平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問26]

 

Q:3層スキーマ
A:データベースの構造を3つの階層に分けたモデルのこと。
 外部スキーマ : 出力結果などのユーザから見えるデータベースのこと。
 概念スキーマ : データの関連性などを定義する部分で、開発者が見るデータベースのこと。
 内部スキーマ : データの格納方法を定義する部分のこと。

 

Q:候補キー
A:主キーの候補となるキーのこと。

 

Q:主キー
A:候補キーの中から指定されたの特定のキーのこと。

 

Q:外部キー
A:候補キーを参照するキーのこと。

 

Q:複合主キー
A:複数の属性を組合せて、主キーとして使用するもの。
主キーの属性数が多いと、SQLの記述が煩雑になり、テーブル間の依存度が高くなる。また、コードの仕様変更時の影響を受けやすいというデメリットがある。

 

Q:代用キー
A:複合主キーによって複雑化したデータにシンプルな属性を追加し、複合キーの代わりにそれを主キーとするもの。

 

Q:代理キー
A:代用キーの追加により、主キーではなくなった複合キーのこと。


Q:関係R(A,B,C,D,E,F)において,関数従属A→B,C→D,C→E,{A,C}→Fが成立するとき,関係Rの候補キーはどれか。
A:{A,C}
[参 平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問26]

 

Q:一意性制約
A:指定された項目、指定された組み合わせにおいて重複を禁止する制約のこと。

 

Q:参照制約
A:外部キーを持つ表Aから、他の表Bを参照するとき、表Bには必ず表Aの外部キーの値が存在しなければならない。